紅葉の沢登り 裏妙義 中木川烏帽子沢右俣から丁須の頭へ 期 日:2014.10.25〜26 参加者:L蓬生、田口、佐藤(記) タイム: 10月26日
今回の紅葉の沢登り、天気は秋晴れ、沢登りも岩場歩きも楽しく、初めての裏妙義を大いに楽しめました。有難うございます(佐藤) |
|
|
11:56 信越本線の終点横川駅に近づくと車窓から妙義山が迫ってきます。 |
12:08 信越本線の終点となってしまった横川駅構内のかっての線路のなごりです。横川駅前の「おぎのや」で昼食を買い、出発しました。民家の間を通り、妙義湖目指して歩きました。 |
|
13:02 妙義湖畔で田口さんの用意した横川の釜飯と軽井沢ブランドの地ビールです。 |
|
17:16 沢登りの楽しみのひとつは川原で心おきなく焚き火を楽しめることです。のんびりとした夕闇を楽しみました。 |
|
|
|
|
6:35 烏帽子沢出合に向かって中井川を渡ります。 |
6:50 朝日に輝く裏妙義の岩山です。 |
|
6:50 岩山に風穴がある岩がしたから見えます。しばらく登山道だか沢道だか判らない道が続きました。 |
|
7:46 沢筋にある鎖場 |
|
7:54 判り難い写真ですが左が烏帽子沢、右が籠沢(こもりさわ)の分岐です。これからが本番です。 |
|
7:58 早速現れた8mのチョックストーン滝です。ここは直登できず。右の斜面を高巻します。 |
|
8:00 チョックストーン滝を高巻まく為、右のチムニー状の溝を這い上がりました。 |
8:24 這い上がって再び川底へ向かって急な斜面を怖る怖る下り、川底近くからトラバースですが、これが手がかりなく微妙に難しい、滑り落ちれば3m下は釜です。なんとか蓬生さんの指示に従い切り抜けます。 |
|
9:06 右手に古い炭焼き釜の跡から再び5m〜8m程度の滝が現れますが、水量はちょろちょろでこの時期としては助かります。 |
9:14 10m程度の滝を登りました。 |
|
9:17 |
9:19 ほとんど水の涸れた8m程度の滝です。 |
9:31 スプーンカットされたような10m程度の滝は上部の詰めがいやらしい感じでした。 |
|
9:36 ここはロープを出して貰いました。 |
|
9:52 連続してスプーンカットしたような滝です。 |
|
10:04 ここもロープを出して貰いました。 |
|
10:29 この後は850m付近で小さな二俣を右にとり、登りやすい箇所を探して上を目指します。藪や笹はなく順調です。 |
|
10:47 烏帽子岩と赤岩の間の稜線にある登山道に到着し、やれやれでした。 |
|
10:52 赤岩の巨大な岩壁が圧倒してきました。 |
|
10:52 浅間山が目の前にありました。 |
|
10:52 右に目を転じると鼻曲山の特徴的なシルエットが見えました。 |
11:00 赤岩の大岩峰をトラバースするルートが裏妙義最大の難所でしょう。 トラバースしながら下るトップです。結構な斜度の下りです。 |
11:01 後を振り返れば田口さんがバックで下って来ました。 |
11:04 すぐに断崖絶壁に付けられたアルミ板製の桟道を渡りますが、手前2箇所は崩れて、見るからに怖い感じでした。 |
|
11:14 赤岩上部の美しい紅葉 |
|
11:26 赤岩から丁須の頭への稜線の紅葉 |
11:39 赤岩から丁須の頭への稜線の紅葉 ドウダンツツジの紅葉が鮮やかです。 |
|
11:46 丁須の頭手前のチムニー状の岩 |
|
11:49 高さ10m程度のチムニーを背中を付けて登る箇所もありました。 |
|
11:52 上部から映しました。こんな場所は楽しくてしょうがないとの表情です。 |
11:55 紅葉の裏妙義の主稜線です。 |
|
通ってきた道筋が判りやすい場所ですので解説します。 |
|
12:01 表妙義山の岩峰群のシルエットがありました。 |
12:06 丁須の頭の岩は斜めになり、崩壊しそうな感じです。 |
|
12:12 東から見た丁須の頭です。 |
|
12:14 田口さんが登ろうとしましたがここまでで遠慮しました。 |
|
12:28 丁須の頭を下山途中に見上げます。 |
|
12:33 丁須の頭の頂上直下の長い鎖場を終わると更に苔むしていやらしい鎖場が連続しました。 ここから籠沢ルートの下山道は時計回りに丁須の頭の頭を大きくまいて下山します。 |
|
|
|
14:23 中木川を渡ってテントサイトに帰着しました。直ぐにテントを撤収し歩いて10分の国民宿舎裏妙義で汗を流し、タクシーで横川駅そばの小さな古い食堂で打ち上げのビールと食事をし反省会を行いました。 |