年末山行 丹沢鍋割山1272.5

日時:20141223日(火)天皇誕生日

参加者:L福井・SL佐藤・川原林・渡辺(綺)・今岡・飯嶋・上野・得津

コース:渋沢駅8:00→三廻部ゲート(タクシー)8:30→ゲート出発8:45→二俣9:07小丸尾根登山口9:10745Mピーク9:45→小丸11:49→(昼食)12:20出発鍋割山13:00(鍋焼きうどん休憩)13:34出発→後沢乗越14:40→林道終点15:03二俣15:26→ゲート前16:00



 12月20日予定の鍋割山を急遽、天候不順により23日の祭日に変更しました。毎週末の寒波到来のニュースを見ると、山の上は雪なんだろうか?鍋割山も雪かしらと不安になってくる川田さんが21日下見(?)に行ってくれて、雪は全くないが道がぬかるんでいるとの事。今週は快晴が続くので、道も乾いてくれそうだ。

県営駐車場先のゲート前で上野さん指導のストレッチをして出発

 

23日当日は予報通り、朝から快晴で車窓からも富士山が綺麗に見えた。ゲート前で川原林さんと合流。祭日で快晴のせいか車がたくさん駐車しているのにはびっくり。上野さん指導による時間制限付のストレッチを行う。今回は新会員の今岡さんが参加されているので、メンバーの挨拶を済ませ出発。

 



二俣までは、ハイキング気分でのんびり歩く。

 

おなじみの二俣で木橋を渡り小丸尾根に取り付きました。

 

二俣で毎回おなじみの木橋を渡ると、小丸尾根に取りつく。ここから本格的な登山の開始です。

 

 

急登を登っていくと富士山の雪景色の頭が見えてきた。鍋割山はいつも天気が悪くて富士山を見たことがないのですが今日は、ばっちり見られます。

登るにつれ富士山も大きくなり写真タイムの時間も増えてきました。
小丸尾根を登るにつれ優美な富士が姿をあらわしました。

小丸の開けた場所で相模湾から富士まで見ながら昼食をとりました。

 

何度か休憩を挟み、ぬかるんだ道を登りやっと小丸に到着、時間も昼に近いので、ここで昼食となる。前方に富士山を眺め、のんびりとお昼です。空を飛ぶハングライダーの姿も見え、みんな思い思いの休日を過ごしているんだなと思う。

 

得津さんは、鍋割山荘の鍋焼きうどんを食べたいらしく、しきりに「みんな食べないんですか?」と聞いている。

のんびり昼食を済ませ、鍋割山に向かう。
小丸から鍋割山への富士を見ながら稜線を歩きました。

 

小丸で昼食を済ましていましたが鍋割山でやっぱり名物の鍋焼きうどんを食べてしまいました。

 

鍋割山頂上は思ったより人が少なく鍋焼きうどんも待たずに食べれそうなので、食べることにしました。少し甘めのだしのうどんでした。外気が寒いので熱々かと思いきや食べやすい温度になっていました。念願の鍋焼きうどんが食べれて、心置きなく下山できます。

 

帰りは後沢乗越から二俣に下り三廻部ゲートからタクシーで渋沢に戻ります。

タクシーを3時半に予約しているので、時間を気にしつつ足早に降りる。もう少し遅い時間にすれば良かったと思いながら大倉方面の分岐もそこで待てば良いのに先に行ってしまい、後から来た2人がそっちに行ってしまい得津さんが追いかけて事なきを得ました。


時間ばかり気にしていたなとリーダーとして反省すべき点が多く、皆さんに助けられた山行でした。帰りは、渋沢の「いろは」で反省会をして年末山行を終えました。
四十八瀬川の木橋を渡り、林道を下りますが、話がはずんで、曲がらず真っ直ぐ行ってしまいました。

 

 

 

 

 



 

841 渋沢駅で集合し、タクシーで林道ゲートのある県営駐車場に向かいます。久しぶりに当地に住まいを構える川原林さんと合流し、上野さん指導の準備運動を行います。



857 二俣までは林道をおしゃべりしながら、のんびり歩きます。

909 二俣の勘七ノ沢の木橋を渡ります。

911 勘七ノ沢の木橋を渡ると直ぐに小丸尾根の登山口です。地図で確認する皆さん。

946 静かな小丸尾根です。大倉尾根の踏み荒らされ、歩き難く修復された大倉尾根に比べると素晴らしく歩き易い登山道です。

947 気持ちの良い小丸尾根です。初参加の今岡さんはスタートのハイペースに少し慣れなかったようですが、その後はゆっくりペースで順調に登りました。どなたも初参加は自分のペースと会のペースにとまどうものです。私もそうでした。

1039 標高990m位、登るにつれ富士が顔を出し始め、ところどころで写真タイムをとりました。

1127 小丸直下の標高1230mで素晴らしい富士の全容が見えます。冬ならでの透明感があります。

1219 小丸からみた富士山です。

1200 小丸で昼食にしました。鍋割山で鍋焼きうどんで昼食をとりたかったのですが、時間も昼で相模湾から富士まで見える枯れ草の中で昼食にしました。

1220 全員での記念撮影です。

1222 相模湾と小田原市内が一望できました。右端に突き出た半島は真鶴半島です。

1222 一番上のラインが房総半島、次のラインが三浦半島、そして江ノ島が見えました。

1241 昼食を終え、富士を見ながら鍋割山へ向かいます。

1301 鍋割山山頂に到着しました。

1325 小丸で昼食を済ましたのにかなりのメンバーが鍋焼きうどんを注文しました。

1304 鍋割山山頂からの富士です。

1350 鍋割山から後沢乗越805mに向けてくだります。後沢乗越の背後の栗ノ木洞908.3mがやけに大きく見えました。

1431 後沢乗越に下ってきました。

1436 後沢乗越で休憩する皆さん、これから二俣までジグザグの沢沿いの道を下ります。

1443 整備された気持ちよい下山道です。

1451 植林帯の良い道

1504 林道の終点にでました。勿論一般車は通行禁止、元気者はボランティア精神で鍋割山荘まで水を担ぎあげます。

1509 四十八瀬川の川原で泥まみれの靴を洗いました。
1510 四十八瀬川の木橋を渡りました。車は川の中を突っ切ります。

1526 そして行きに利用した小丸登山口を過ぎ、二俣の木橋を渡りました。

このあとが大いに反省しなければ行けないことが起きてしまいました。最後尾を歩く佐藤、飯嶋、上野の3人は林道を通らず脇の山道を勝手にショートカットして、先回りしてグループの先頭に立ち、福井、得津さんと合流しましたが、渡辺、今岡さんがいくら待っても来ません。どうやら話しに夢中になって大倉口の方へ直進したようです。身軽な得津さんが林道を走ってもどり、お二人を呼びとめ、渓谷の反対側から見つかりましたの得津さんの声が聞こえ一安心でした。

林道を下りて、気がゆるんでいたのでしょう。パーティがばらばらでショートカットした3人組、話し込んで曲がる地点を見逃した2人組、パーティ全体で反省しきりでした。リーダー殿ご心配をかけてすいませんでした。

 

反省もありましたが、冬枯れの静かな丹沢も素晴らしく、そして雄大な富士と相模湾が一望でき、運動不足解消でき満足の一日でした。

 

 

 
























































inserted by FC2 system