スリル満点楽しかった

みさきまぐろきっぷで行く雨崎・剣崎

期 日 2015年 111日(日)

参加者 L山田、三戸、渡辺綺、竹内、松下、福井、城山、橋本,川田、堤、上原、関根、深沢()       

三浦海岸駅発剣崎行きバス922→小浜 小浜935→洞窟前1010 引き潮待ち 11251150第一関門過1155→ボーイスカウトキャンプ場あたりで海岸道をリタイヤ一般道で間口漁港1250→剣崎灯台下広場1305/1345(昼食)→剣崎バス停発14:15


時間通りメンバー13人がそろい先ずはじゃんけんで記録をする人を決める。運がよいのか悪いのかまさかの深沢に当たり筆記具はない時計はない勿論カメラもない。

参加者のほとんどは山行案内の副題新春のシーサイドを歩いて、温泉に入って、マグロを食べて…と、お屠蘇気分で参加している。今回のコースを何度も来ている橋本さんが「難しい海岸歩きで海に落ちる人も出るかもよ。」と、リーダーの山田さんが「潮を見るのをわすれた。」とその時は何を話しているのかわからなかった。その現実を見ることになる。

小浜港の脇が入口でそこは立入り禁止。お喋りをせず静かに通過したが足跡が歴然とある。海岸の岩や砂浜を歩き向かい側の房総半島の山を見ながらのたりのたりと歩く。

 当然その先も歩けると思っていたら、洞窟がありその前に波が押し寄せている。ところどころ岩が顔を出しているものの満ち潮で進めない。こういう時は川田さん!身軽な川田さんがかなり苦労して渡って見せたが、私たちには無理。潮がひくのを1時間以上待つ。今日は風もなく温かく房総半島の富山の下あたりを航行する船を見ながら待つ。なんとか潮が引いたところで打ち寄せる波と波の間に全員渡り洞窟を抜ける。ところがそこはひときわ高いところで、綱が縦横に張ってあって綱を使って約4メートルおりることになる。お屠蘇気分はすっかり無くなり冷や汗の連続。岩はぬれていて滑るし、海の水はつめたそう。そこを通過するのに約25分かかったにもかかわらず全員開口一番「おもしろかった!」

 「これは序の口この後いくつもあるのよ」と橋本さん。足元の岩はぬるぬるしていて時には四つん這いになりながら進む。

 

またまた洞窟の前に出る。潮は満ちていてコンクリートの柱が4本。ピョンピョン渡るようにできていたらしいが一本目は頭が丸く、2本目は根元から折れ3,4本目は無事だが・・・。川田さんはいとも簡単に跳んでわったて見せたが、私たちには無理。潮は当分引きそうもなく結局来た道を滑って転んだりしながら戻る。

民宿村を通り一般道で間口漁港に出る。そこからまた海岸に戻り剣崎灯台の下にある岩場の広場まであるき、待望の昼食。

今まで天気が良く暖かだったのに、太陽が厚い雲に隠れ寒くなる。風も出てきて宴会をそこそこにして、つぎのコース温泉、まぐろにとすすんだ。美味しいマグロを食べビールを飲みいい気分で帰途に着くはずが、人身事故に巻き込まれてしまう。

お目当てのマグロお店はいつも混んでいる
三浦と言えば大根。

一面大根畑だった。

リーダーの山田さんそれに川田さん、手を引っぱってくれ、肩をかしてくれたりとありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

 

 






























































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