日光鳴虫山

日程 2015 3 14

参加者 蓬 L、堤 SL、佐藤、得津、渡辺綺、松尾、渡辺綾(記)

コース 東武浅草駅7:10−東武日光9:22 9:40出発―9:55登山口―10:50神ノ主 12:20 鳴虫山―12:40昼食13:151330合峰─下山破線コース―14:50間違って沢へ─1530再び稜線─16:00 銭沢不動―17:00 日光駅前(打ち上げ)

 

 

 

久振りの晴れの週末。私にとっては 3 か月ぶりの山行。緊張と期待で日光駅に降りると迎えてくれたのは男体山、女峰山の美しい雪の山並でした。寒いと思って覚悟をしていましたが春のような温かい日差しをあびて 15 分程で登山口に到着。
東武日光駅を下車すると駅前から日光連山が目の前に聳えていました

神主山(コウノスヤマ)842mは杉の植林の中の寂しい感じの山頂です

衣服調整の休憩をとりながら急な登りを 40 分ほど行くと神ノ主山に到着です。

  

鳴虫山の登りは雪が溶け、凍り付いています。氷のない場所を選んで登りました。

 

下山する人に様子をきくと、「山頂直下は雪が凍っていてたいへんですよ」と言われてドキドキでした。行ってみると氷をよけて木の根につかまりながら這いつくばり山頂を目前にしてあと 3 メートルが長いこと。

  12 20 分鳴虫山山頂到着。


鳴虫山山頂で女峰山、赤薙山をバックに記念撮影です。

 

鳴虫山を少し下った窪地で風をよけて昼食をゆっくりととりました。

 鳴虫山と合峰の中間地点でのんびり昼食です。稜線上は風が冷たかったですが、ここだけは風もなく日差しも暖かく寒さを忘れました。

 

合峰山頂の標識です。ここまでの行動、皆さん余裕がありました。

 

合峰山頂で下山コースは佐藤さんから「一般コースではなく地図読みもかねて合峰から破線コースはどうですか?」 との提案があり。

 

 

 

雪の中をサクサクと行気持ちよかったのははじめだけ。
合峰山頂の通行止めのロープを跨いで気持ちの良い尾根を進みました。

 

気持ちの良い雪道も直ぐに終わり、落ち葉の下は凍っています。急な斜面を慎重に下りました。

 急斜面が凍っているところと土が顔を出しているところがありアイゼンもつけられず滑りながら何とか降りてきました。

 

 

 

ここからが今回のメインイベントです。合峰を過ぎてから標高 897M の手前で右に沢まで降りてしまい、そこから 170M 登り返し銭沢不動コースに出ることになりました。必至で急坂を降りたところを黙々と登ったご褒美が待っていてくれました。今の時間でなければ見られない陰影のついた美しい雪の山並みが枯れ枝の間から。山の神様が「今日はこれをみてかえりなさい」 と言われているようでした。
落ち葉の稜線をはずして沢まで下ってしまいましたが再び登り直し、銭沢不動尊では日光連山の素晴らしい景色が迎えてくれました。

  

立派な銭沢不動尊です。地元の方が大事に守っていることをうかがわせます。

 

4 時銭沢不動到着  5 時日光到着恒例により駅前でビールによる反省会を行い楽しい一日を過ごせました。有難うございました。

 

 






























































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