2015公開ハイキング教室 卒業ハイク

奥秩父 金峰山 2599

日 程:2015613日((土))

参加者:L渡辺(綺) 末石(た) 松平 三戸 松尾 今岡 堤 和久井(君) 山口 渡辺(綾) 長谷川
    SL福井(記)

    一般参加者:吉田夫妻2

コース:新宿7:18発(あずさ51号)→塩山8:48着→9:00(タクシー)10:10大弛峠着  出発10:30
    11:13
朝日峠→12:00(朝日岳)
休憩(昼食)12:15出発→13:35(金峰山頂上)14:00出発→
    15:26(
朝日岳)16:00(朝日岳)16:30(大弛峠) タクシー→
17:40(塩山) (タクシー代往復\5,200

 

梅雨入りの時期、天気が気になっていましたが、13日のこの日だけお天気マークがつき

朝から晴天で、一般参加者2名、会員参加者12名の合計14名で行われました。

塩山駅から3台のタクシーで、大弛峠を目指します。くねくねした山道を走り、もう着くかなと思ってもまだ半分しか走っていない状況で1時間10分の長い乗車時間でした。

 

大弛峠に近づくと林道に駐車している車が多くなってきました。明日が金峰山の山開きで、今日は前夜祭という事で多くの登山者が入っているようです。山荘では田部井さんのトークショーもあるとか。峠の駐車場も多くの車で、トイレも長い行列でした。
自動車の通行できる日本最高所の大弛峠2360mの駐車場は大混雑です

 人数が多いので、2班に分け出発時間も予定より遅れているのでストレッチも短めに早々に出発をしました。峠の西側から奥秩父主峰縦走路に入ります。

奥秩父の主稜線にもスパイダーマンの格好をした市民マラソンランナーがいました。

 

迷う事のない尾根道を入ってすぐに「スパイダーマン現る」でカメラを向けるとポーズを取ってくれました。 クリーンハイキングの時に見かけたマラソンランナーの中に思い思いのコスチュームで走っている方がいましたが、山もその内に増えてくるのでしょうか?

  針葉樹林帯の登りで朝日峠から朝日岳に向かいます。車の多さから覚悟はしていましたが登る人も行列で、下山する人も多くやはり時間が掛かってしまいました。

 

登山道脇にアズマシャクナゲの木はありますが、花は全然咲いていませんでした。もう終わってしまったのか、それともこれから?とうとうこの日はお目にかかる事はありませんでした。(少し見かけた方もいたようです)

縦走路には石楠花の花はほとんどみられず残念

  

朝日岳の頂上で、五丈岩を正面に見える場所で短めの昼食を取りました。

 

朝日峠から岩稜の短い稜線に出ると展望が開けてきました。そこから少し登った所が朝日岳の頂上で、五丈岩を正面に見える場所で短めの昼食を取りました。朝日岳から岩場を下り、樹林帯の中へと入ります。


その後、鉄山の北を巻くように登り樹林帯を抜けハイマツ帯に入ると傾斜が増し、金峰山の山頂から伸びる稜線に出ました。

 

稜線からの展望は素晴らしく、瑞牆山、遠くには八ヶ岳も見えました。

多くの人がにぎわう金峰山頂上でまず、記念撮影、それから金峰山の象徴の五丈岩に行きました。

五丈岩のてっぺんに登っている人が降りようとしていますが、見ていると落っこちそうで皆で「あの降り方はあぶない、だめだよ」とハラハラしました。

金峰山山頂付近の巨大な五丈岩の前で記念撮影です。

 今日の金峰山はすれ違うひとは若い人が多かったです。最近行く山も若い人が多いので登山人口が増えているんですね。もっとゆっくり展望を楽しみたいのですが、下山時間も気になるので早々に出発。来た道を戻り、今日一番のきつい朝日岳の登りを過ぎると大弛峠も間近です。すれ違う人もいなくなり、大弛峠も朝の混雑がうそのように静かになっていました。

 タクシーで再び塩山駅に戻りました。ここで一般参加者の吉田さんと別れ、特急で帰る人は待ち時間の間、近くの居酒屋で時間を潰し帰京しました。

 

*吉田さんの感想

 夫婦二人ではなかなか行く事の出来ない山に行くことが出来た。 時間にあまり余裕がなかったのが残念。


会として 今回、金峰山があんなに混雑しているのは想定外で、登りも待ち時間などで時間が掛かってしまい、ゆっくりと休憩時間も取れませんでした。今回の反省点も踏まえ次回のハイキング教室に生かしたいと思います。

 

 
































































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