小淵沢田代からの尾瀬 燧ケ岳

日 程 912日、13

参加者 横山(L)、堤、渡辺綺、福井(SL)、渡辺綾

行 程 

9/12 東京6:36-沼田8:33──10:10大清水10:30──小淵沢田代──尾瀬沼キャンプ場

9/13 尾瀬沼キャンプ場4:00──長英新道──燧ケ岳──長英新道──尾瀬沼キャンプ場──三平峠──大清水バス停

9月12(1日目)

 出発の朝5:55に震度4の地震がありましたが無事5人予定の6:36maxたにがわに乗車できリーダーの横山さんも一安心。予定通り大清水に10:10到着10:30記念撮影を済ませ山行の始まりです。

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大清水の登山基地で記念撮影です。

 

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途中にはこんな美しい滝がありました。

 

 

 

019林道は昨日までの雨で水浸し。先が不安です!

 

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 やぶこぎ2メートル後、小渕沢田代の静かな風景が目に飛び込んできて皆感激です。

 

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誰もいない尾瀬の一角(小淵沢田代)なんて!かろうじて木道は水没を免れていました。

 

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1時間程で尾瀬沼キャンプ場に到着 横山さんは夕食前のおつまみを料理中、メインはハッシュドビーフ、サラダ、スープそしてビール、宴はワインへとつづきます。横山さんが担いできてくれました。

 

 

 

913日(2日目)晴れ後曇り

コース

 【400テント場出発・・・420ビジターセンター発・・・長英新道への分岐・・・519一合目・・・632五合目・・・722九合目・・・730頂上(俎ー2,346m

【下】頂上・・・903一合目・・・944尾瀬沼・ビジターセンターへの分岐・・・1000テント場着・・・1045テント場発・・・1130三平峠・・・1227一の瀬休憩所・・・1347大清水登山口1415発(バス)⇒沼田駅1610⇒高崎⇒東京駅着1800

AM300起床 テントの中で朝食を摂る。メニューは具沢山にお餅入りの熱々うどん。

朝食は具沢山にお餅入りの熱々うどん ヘッドランプで早朝4:20出発

 

 

真っ暗でまわりのテントが寝静まっている中、ヘッドランプを付けビジターセンターのトイレ前(水場)に集合。準備を整えて420出発。リーダーの横山さんを先頭に女性陣4人が後に続く。ほどなくして湿原の木道に出る。初めて見る漆黒の闇の中の尾瀬湿原は神秘的な雰囲気だ。

 

 

長英新道に入り一合目に着いた頃にやっと周りが明るくなってきた。木段が続く四合目を過ぎたころにやっと最初の眺望のよい場所に出た。尾瀬沼と日光白根の山々が美しい。

 燧ヶ岳への道、眼下に尾瀬沼と日光連山

 

 

水分補給と衣服調整を行いました。

 衣服調整と水分補給で少々休憩とする。急坂を登り七合目を過ぎるころには尾瀬沼が眼下に大きく見え、前方にはあの特徴のある燧ヶ岳の勇姿も見えてきた。

 

 

ひたすら木段と急坂を登ってきたが燧ケ岳頂上までの道のりがやっと見えてきてほっとした。
燧ヶ岳が近づいて来ました

 

強風の燧ヶ岳山頂で記念撮影です。

 

九合目からは岩場を登り詰めて頂上の俎ー2,346mに7:30到着。コースタイムを少し上回る快調のペースだ。暗い中、先導してくださった横山さんのおかげです。天気は徐々に悪くなり、俎ー頂上は強風にあおられ帽子も飛ばされる状態なので早々に証拠写真を撮り下山することとした。

 

 

 

すっかり秋色になったリンドウ、トリカブト、アザミ、色づき始めたナナカマド、いろんな形をしたキノコ等を眺めながら9:08に一合目まで下山。どうやら雨の心配もなさそうで一安心。無事テント場に到着。
秋色になった尾瀬沼と燧ヶ岳。

 

三平峠を越え一の瀬休憩所でビールで乾杯 休憩所ではきのこ尽くしの炒めものを楽しみました。

 1045大清水登山口をめざして下山開始。湿原と尾瀬沼と燧ヶ岳の3点セットが目の前にせまる抜群のロケーションを堪能して三平峠へと向かう。林道にある一の瀬休憩所で下山の乾杯をする。生ビールとサービスのきのこ料理に舌鼓!1347に無事大清水登山口に到着した。重い荷物を一手に引き受けてくれたリーダーの横山さん、ありがとうございました。            (記録 渡辺(綺))

 

 

 
































































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