集中登山2015 高妻山コース1日目

長野市郊外の里山 虫倉山(1378m)

 

1010日(土)(晴れ) 

参加者 L佐藤、上野、飯嶋()

コースタイム

不動滝登山口9:059:38休憩 (1470m) 地点9:50→稜線分岐10:0010:05つぶれた屋根10:0810:25虫倉山頂上(1378m)10:50→つぶれた屋根11:03→稜線分岐11:06→不動滝登山口11:35



長野市郊外の虫倉山山麓の集落です
かなりの山の中にぽっかりありました。

              

朝早く品川を車で出発。このままだと早く着きすぎるし、天気も今日は良く、明日は崩れるとの予報がでているのです。


虫倉山登山口にある不動滝です。ここから良い道を辿りました。

今日は足慣らしで北アルプスの展望台と呼ばれる虫倉山にのぼりましょうと佐藤さん。車を走らせ虫倉山、不動滝コース登山口に9:00到着。

 

不動滝を見物の後 9:08登山口を出発しました。

 


1時間ほど急登を登ると稜線、そして屋根だけ立派な廃屋がありました。

 

10:05 1時間でつぶれた休憩所の屋根です。ここからも北アルプスが展望でます。

 

 

稜線から北アルプス後立山連峰の鹿島槍の双耳峰から白馬岳まで見渡せました。

 

 

山頂の南側は昨年の地震で大きく崩れかかって、立ち入り禁止のトラロープがはられています。山頂からは南の富士山、八ヶ岳、西に北アルプスの白馬から鹿島槍、がみえました。

 

10:30虫倉山頂上。

 

 
虫倉山山頂から切れ込み崩壊した斜面を覗きます。登山道がありましたが通行禁止です。
                 

 

鹿島槍の双耳峰が良く見えました。

 

 

 虫倉山山頂の方位盤 志賀、八ヶ岳と360度の展望がありました。

 

 

11:35下山後のストレッチを済ませて戸隠キャンプ場に向かいます。


下りは山頂から40分でした。

 

 

 
鬼無里で蕎麦を食し、戸隠キャンプ場で沢コースのメンバー5人と合流しテントを設営します。明日の予報は雨ですが、夕焼けは赤く美しく神秘的でした。


リーダーの金子さんの家族がバーベキュー調理の大サービスです。美味しく頂きました。ご主人の口に
お肉は入ったのでしょうか? ご馳走様でした。


 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

集中登山2015 高妻山コース2日目

                 日本百名山 高妻山(2353m)

1011日(日)(雨のち曇り)

参加者 L金子、佐藤、上野、飯嶋(記)

戸隠キャンプ場5:13→登山道入り口5:431365m地点6:036:10休憩→1710m地点7:127:22休憩→8:05六弥勒8:13→七薬師8:218:44八観音8:51→九勢至9:03→十阿弥陀9:5810:05高妻山(2353m)10:3011:24九勢至11:30→八観音11:4012:13七薬師→12:20六弥勒→12:38五地蔵山(1998m) 12:441340一不動避難小屋13:47→滑滝14:04→トラバースの鎖場1407→長い滑滝14:23→戸隠キャンプ場(着)15:36

 

 

昨日から高妻山は時間がかかるので、朝は4時出発と3時に起床し食事の準備をするが、昨日の天気予報通りの雨がテントをたたく音、食事後、今後の雨雲レーダーを確認しながらの待機。予報では朝方の雨で昼前から回復するとのこと。5時に雨具を上下着用し出発。

 

 

 暗い中ヘッドランプ、雨具上下で戸隠キャンプ場を出発しました。

 

 

雨でレンズに水滴が… 登りの弥勒新道の登山道は立派です


まだ暗い雨の登山道を歩きました。

 

五地蔵山山頂にある六弥勒の祠です。 この雨の中 このあたりで引返すのではないかと思ったメンバーもいたようです。

 

8:05六弥勒で休憩。

この後、七薬師、八観音、九勢至、十阿弥陀、

十一、十二、十三とあるそうですが十阿弥陀以降の岩場では十一、十二は確認できませんでした。

 




雨にぬれた高妻山への急な岩場。気を付けて登ります。

 いくつかの小ピークを越え、いよいよ高妻山への急登が待っていました。雨の中同じところを下るのが心配のような厳しい登りでした。

 

 

 

 

高妻山の肩に到着し、進むと少しいやらしい岩屑のような道を通過していきます。

 頂上までは大きな岩々の道は歩きにくかった。

 

 

10:05高妻山山頂で記念撮影です。雨は止みましたが、視界はありません。

 高妻山10:05到着。ガスでなにも見えません。

 

 



高妻山山頂でおつかれ〜のハイタッチ!!


 







 

 

 

 

 

 

下り始めてすこしガスがはれ、時々紅葉した山の斜面は見事です。前に見えるのは五地蔵山?

 

 

 


帰路の小ピークは時折 霧が晴れ、美しい

 

一瞬の紅葉にカメラを向ける。

 ガスがなかなか取れないが、時々日が差す

 

 

 

 


12:40 紅葉の五地蔵山山頂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


五地蔵山を過ぎ、高妻山を振り返りますが、山頂の雲は取れません。


 
いくつかのピークを越え、一不動避難小屋を目指す。カメラのバッテリー切れでこの後の写真はとれませんでした
一不動避難小屋には13:45着。避難小屋は10人以上は泊れそうなひろさ。

  小屋の隣にはトイレエリアの小屋が併設されている。携帯トイレをセットする椅子が置かれていた。




 

大洞沢沿いの急な道を下ると15分で「氷清水」とかかれた水場があり、小休憩とペットボトルに美味しい水を汲んだ。すぐ下には帯岩のクサリ場、滑滝のクサリ場と続くぬれた岩場のトラバースが少しいやな感じだ。

 

 

 




見た目よりいやらしい沢の脇の下りの鎖場


ゴロゴロした沢筋の下山道を下ばかり見ながら歩きました。ふと見上げると紅葉が美しく斜面を彩っていました。






途中一回休憩をとり約2時間で放し飼いの牛たちがのどかに草を食んでいる戸隠キャンプ場に到着。テントの撤収をし、今夜の宿アコーデルへと向かった。

 




戸隠牧場へ下りてくると、牧場の馬に金子さんの二人の息子さんは馬に乗って喜んでいました。








設置していたテントを撤収し、今夜の宿アコールデへ向かいました。
夜は全員集合し、飲み食事をし、宿の主人のアコーデオンの伴奏で山の歌を歌い、30周年を祝いました。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

集中登山2015 高妻山コース3日目

黒姫山(2053m)

 

12日(月)(晴れ) 

参加者L松平、渡辺(綺)、安達、佐藤、上野、横山、飯嶋

大橋登山口7:00→古池7:21→新道分岐→10:02(1955m)地点10:15→しらたま平10:20→黒姫頂上(2053m)11:00→しらたま平11:2012:57新道分岐13:07→大橋駐車場13:53

 

アコーデルで早めの朝食をとり、新見さんの車にの女性隊と大橋登山口に向かう。大橋登山口は登山者の車で満杯。すぐ下の駐車場に車を停め、大橋登山口7:00に出発。今日は快晴、黒姫山の展望が楽しみだ。

 

 

7:00大橋登山口出発

 

 

古池の周りの景色を楽しみながら快適な登山道を登り一時間半で新道分岐に出る。

古池から逆さ黒姫山もきれいに

 

 

 

 

 

 

ここから、新道をしらたま平まで登るのだが標高差約500m休める場所も少なく結構な登りが続いた。しらたま平で視界が開け飯縄山、戸隠山などが近くに見える。

しらたま平に10:20分(着)展望の素晴らしい場所です。

 

飯綱山山麓にある雲仙寺湖です。帰路この湖のそばの日帰り温泉で汗を流しました

 
展望を楽しみながら黒姫山に向かう

 

黒姫山2053m11:00到着。昼食休憩をとる。先着の若いグループで山頂サプライズ、誕生日ケーキ、ハッピーバースディの歌! で盛り上がっていた。11:25休憩後、松平さんの女性隊とはここで別れ我々は来た道を、

女性隊はコスモス百万本を見るため小泉山道・越見尾根方向にと進む。

 

 

広い広い戸隠村の村民運動会のグランドに若い駐在さんはいました。

 

11:25から約2:2513:50駐車場に戻った。途中しらたま平に落ちていた携帯を届けるために飯縄山の周りを一周し戸隠駐在所に行きました。留守だったのですが、通りがかりの地元の奥様に駐在さんは運動会場に居ると教わり、町民運動会の閉会表彰式が行われている本部テントまで行き届けるということがありました。

 

 

そのおかげで雲仙寺湖にある温泉に入り、帰る途中、リンゴ果樹園で取入れ中の農家の軽トラの荷台のおいしいリンゴを手に入れました。

飯縄山山麓の日帰り温泉で汗を流しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

































































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