初めての山小屋泊

南アルプス鳳凰三山縦走

日 程 10月4日〜5

参加者 堤(F()  堤()()  今岡()

タイム 
104日 夜叉神峠登山口7:05−夜叉神峠8:25−杖立峠10:00−苺平11:50−
     南御室小屋12:40−薬師岳小屋14:40

105日 薬師岳小屋5:30−薬師岳(日の出)5:40−観音岳6:30−地蔵岳(賽の河原)8:20−
     赤抜沢の頭8:30−高嶺9:45−白鳳峠10:50−白鳳峠入口14:33−広河原発乗合タクシ
     で夜叉神峠15:30
                                 

 

前夜眠剤を飲み寝たものの、居間の方からラグビーの歓声二時間も寝られないのです。遠足の子供のように。

1日目(10月4日)

登山口で出発準備をして、カラマツ林の登山道に、取りつく。マムシ草、トリカブトの鮮やかな歓迎。優しい感じの道が続きます。

山火事跡からは、白峰三山が美しく見えました。途中『辻山』に行ったと言う数名の方が眺望を楽しんだ話をしていました。登山道が出来、今までのように戻らなくてもよくなりました。

富士山はいいな、いつ見ても絶景かな絶景かな

 


南御室小屋に到着。清水が溢れるようにあちこちに流れていました。小休憩で元気回復。急登、砂礫地、と辿り砂払岳山頂。さらに薬師岳小屋へ。

  二階の仕切られた部分が今夜のねぐら、落ち着きます。水は究極の節約。夕食は、ご馳走で感激。人をまたいでの移動はかなり気を使う。8時の消灯も、眠れました。      

 






2
日目
(10月5日)  
 薬師岳山頂で、日の出が迎えられるように、出発。一面の雲海のかなたから、見事な美しい日の出がみられました。

美しい鳳凰三山の主稜線

69歳トリオで登りました

 

 

観音岳、地蔵岳、高嶺と四山をアップダウン。風化した花崗岩やハイマツが配置されまるで日本庭園のような山頂。最高峰の山頂には巨岩が。二体ずつの小さな地蔵と見上げるオベリスク。それぞれに違った趣を楽しみました

 

この後は、下り下りです。美しい紅葉,黄葉、草紅葉が緑の中にあちこちと目を奪います。

その内に、私の足のふんばりがきかなくなってきました。遅い足取り、度々の休憩、予定が大幅に遅れてしまいました。2時のバスを逃し3時半の乗合タクシーになってしまいました。南アルプススーパー林道を、下山はしたものの、敗北感一杯でとぼとぼと歩きました。

荷物を降ろしてホット

 
































































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