西上州の山 妙義山

日 程:20151031日(土)

参加者:(L)金子、末石(五)、末石(た)、橋元、松平、三戸、渡辺(綺)、金子(泰)

出 発:上野発615JR高崎線)⇒801高崎802JR信越本線)⇒松井田着826

    松井田駅(タクシー)→さくらの里駐車場 

コースタイム

 858さくらの里(妙義公園)…958石門群登山口…10424石門…1147四阿(昼食)…13231見晴(大の字への分岐)…1343二本杉茶屋跡…1410辻(奥ノ院への分岐)…1531白雲山登山口…妙義山神社…道の駅1610(タクシー)→松井田駅発1638JR信越本線)⇒1702高崎1712JR湘南新宿ライン)⇒大崎着1915     

 

※初めての西上州の山登山。遠く車窓から眺めると奇妙でちょっと不気味な山容の妙義山。

どんな山なのか期待が膨らむ。

 「さくらの里で10月桜には会えませんでした。

タクシーで妙義さくらの里に到着。リーダーの金子さんお薦めの「十月桜」を求めて広大な公園内を1時間ほど探し求めた。少し花を付けた数本に出会えたが群生地には出会えなかった。公園から車道に出、妙義の岩峰を眼前にするとほどなく「石門群登山口」に到着。

 

 

 次から次へと岩場が連続しました。


最初の鎖場「かにのこてしらべ」を通過すると「第1石門」その名のとおり巨大な岩山の真ん中にぽっかりと穴が開きその景観に驚かされる。

 

「かにの横ばい〜たてばり〜片手さがり」と岩場の鎖場が次から次へと出現してくる。グループ最年少のたいせい君(9歳)も軽々と鎖場を登って下って大奮闘。

 

巨大な第4石門の前で記念撮影です






1石門の数倍の規模を誇る「第4石門」に到着。大自然の景観に浸り、写真休憩をとる。

 

 

 

 

北アルプスの下の廊下を思わせる岩場を歩き1147「四阿」に到着。30分ほどの昼食タイムとする。妙義の主峰「金洞山・白雲山」と紅葉の眺めが素晴らしい。

 

黒部下の廊下?のようでした





「本読みの僧」の岩には赤い帽子と白いエプロンを付けた可愛いお地蔵様が鎮座されている。第1見晴台は、大の字〜奥ノ院への分岐である。末石さん夫妻はここから妙義神社に下り、下で合流することになった。

 

 

 

たいせい君も今までより手ごわい鎖場が待つ「大の字」経由に挑戦。二本杉茶屋跡までくると白雲山中腹の岩に建つ「大」の白い文字が見えてきた。これより先「辻〜大の字」までの連続する鎖場が今回最大の難関だ。

 

今日は“ハローウィン”








Lの金子さん、松平さんの助言を受けながら皆、真剣に慎重に登り・下り白雲山登山口に無事下山した。たいせい君のたくましい成長ぶりが驚きでした。

 

道の駅(物産センター)で全員集合し、金子さん親子は温泉へ。我々は金子さんが手配してくださったタクシーで松井田駅へ向かいました。妙義山は石門群、岩峰等の景観・鎖場の数々期待を裏切らない興味ある山でした。 (記録 渡辺綺)

 
































































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