中央本線沿線上野原郊外の花の山

                      坪 山 <1103m>

日 程  2015年 430日  晴天
参加者  蔦L 三戸 渡辺綺『写真』 今岡『記』
コース  830上野原発バスー925着八つ田―940登山口―1110坪山山頂 
                 昼食1145 下山―1320びりゅう館―1443発バスー1540着上野原



上野原駅前で、バス会社の例のおじさんの親切な案内。今回は、江戸時代の仏像発見の宣伝。

 清流に沿ってバスはくねくねと進みます。

 

 山里は、まだツバキ,ヤエザクラが満開で、 武者のぼりを眺めているうちにウトウトと してめざめると目的地に到着。    

 遊具、トイレ(ウオシュレット)のある登山口から出発。坪山西尾根花の多いコースを進みます。ニリンソウやチゴユリに送られて。山は若葉にヤマザクラが点在し、水彩画のようです。

20分位でこれより尾根登りの看板あり。

坪山西コースを選びます。花の多いコースです

   

ヒカゲツツジ

 高温続きにミツバツツジもヒカゲツツジも夏が来てしまうと、急いで咲いてしまい、山頂近くまでは咲き終わったものばかりでした。僅かに残った可憐な姿に満開時はいかばかりかと思われました。

 

 

坪山山頂からは周りの山々が見回せて、今頃、友は雲取山からこちらを見ているかなと眺めました。軽く昼食を済ませ、びりゅう館の蕎麦を思い描きながら、下山開始です。
坪山山頂にて

イワカガミ

 

イワカガミは、斜面のあちこちに、足元にと鮮やかなピンクの群落を見せてくれていました。 

   

 途中、道の片側は針葉樹林で暗く、もう一方は広葉樹林で、差し込む光が葉を美しく輝かせている光景に出合いました。珍しく不思議な気持ちにさせられました。びりゅう館の蕎麦は、山菜の天ぷらがたっぷりで珍しいネギ坊主までありました。

 山も里も,フジの花にあふれた一日でした。

                   

 































































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