北八ヶ岳 白駒池〜ニュウ

期 日:2016.7.1921

参加者:L和久井 松下 毛塚 渋谷 吉田 日比野 深沢() 

計画書では茅野駅1000集合とあったが、心優しきリーダーがあずさ3号の指定席を取ってくれ、しかもウィークデーとあってゆったりとした山行がたのしめた。

719日(火)晴れ

コースタイム 新宿730→茅野957(あずさ3号) 1020→北八ヶ岳ロープウエー山麓駅1120 1145→北八ヶ岳ロープウエー山頂駅    坪庭1300→五辻1330→出逢いの辻1420→おとぎり峠1445→大石峠1505→麦草峠→1525→白駒荘1615

 新宿を出たときから天気がどんどん良くなり、ロープウエー山頂駅に着いた時の爽やかな涼しさ、空は真っ青で両側にある山々の緑、足元の花たち絵にかいたような高原風景に先ずは感動。ここでゆっくりと昼食休憩。

目の前にある山に登りたいと松下さん、吉田さん、サポーターとして日比野さんの3人は縞枯山・茶臼山から白駒荘に向かうことになり1230に出発する。残りの4人は予定通り高原の風景を楽しんで縞枯山・茶臼山を巻道の草原の散歩道(地図にかいてあった)をあるく。歩き始めは木道で歩きやすく五辻まではコースタイムで歩ける。それからは石がごろごろあり足元が悪くなり下り道にも関わらず何度も休憩をとり時間がかかる。おとぎり平、大石峠と続くが名前は優しいのに道幅が広く今日は天気が良いので道迷いはしなかったがもしガスがでていたら・・・

麦草峠に着いたらほっとし、長休憩をとってしまい白駒荘に着いたのは16時過ぎだった。二つの山を歩いた3人は1630頃に着いた。



720日(水)晴れ

コースタイム 白駒荘700→ニュウ845/900→白駒荘1100    白駒荘1130→麦草ゲート1210→狭霧苑1300→ロープウエー山頂駅1430

白駒荘の前からいざ出発です

 

予定通り7:00に出発。道がぬかっているのでスパッツを付けるようにと指示があったがここ数日この地は晴れているとか、ぬかるみはあまりなく歩きやすいと喜んでいたのは歩き始めのことで、その代わり昨日より大きな石がゴロゴロ。倒木が道をふさぎ、またいだり登ったりと気が休まらない。 先頭をあるく和久井さんのペースが速く途中で、深沢にかわる。先頭を歩いてみるとおとぎり平同様ごろごろみちの道幅がひろくて赤札があったのでなんとか歩けたが、斜面もきつくて何度も休憩を取る。稜線に出そうでなかなか出ることができなかったが、やっと空が見えおおきな岩山にでた。岩山に登ると三角点が有りそこがニュウ(乳)だった。

 

 ここからは稜線歩きで中山まで歩く思っていたら、元の道に戻りさらに大きな石がごろごろしているところを歩くことになり10分ほど歩いたところで最後を歩いていたリーダーの和久井さんがメンバーの状態を見てここで戻ることを決めた。この先中山〜高見石〜白駒荘と歩く予定だった。

 登りもきつかったが下りも大変。跳び下りる場面が多くなり尻もちをついたり、転んだり木の根につまずいたりあしをとられ登りとほぼ同じ時間がかかった。

 白駒荘でゆっくり休憩い。一泊2日で帰る深沢、日比野さん、松下さん3人は30分早く出てロープウエーに向かった。麦草峠から峡霧苑までお花が沢山あり花の山山八ヶ岳の片鱗を見せてくれ今までの疲れが吹っ飛んだ。そのお陰か昨日4時間かかった道を3時間で歩くことができた。

 残りのメンバーも30分遅れの12時に出発してやはり3時間で歩き16時のゴンドラに乗れたとか。おつかれさまでした。メンバーの我儘をききいれてくれたリーダーの和久井さんありがとう。

倒木と石がごろごろの道ばかり

ニュウ(乳)頂上

 

今年は会山行に参加していなかったので記録を書くことに手をあげた。「あっ!カメラを持ってこなかった。」     相変わらずである。日比野さんと松下さんに写真をもらう。
このコースは八ヶ岳入門コースとあったが、今までで一番苦しかった。リベンジする体力も気力もない。
      でも皆と歩けたことがうれしい。苔むした八ヶ岳も素晴らしい。

この界隈は冬山教室で2度来たことが有るが雪のおかげで歩きやすかったこと。    

 
































































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