もう来ることはないと思っていたのに!  

会津 長瀬川・観音(かんのん)寺川(じがわ)左俣

 

20161013()14() 

. 蓬生 田口 

川桁山は20032月中旬に登っていて
(メンバー:L.蓬生、田口、乙、細)、“
もう、一生のうちに来ることはないなぁ!”と思っていたのですが、季節とコースは違うにせよ、再度登っちゃいました。

 

13()  曇り

 駅員のいない川桁駅で降り、スキー場のある方向へ歩き出す。途中、観音寺に立ち寄る。スキー場の様子はこちら側からは全く解らない。

 幕営するつもりだった観音寺川の河原は両岸からの木に覆われ、張る場所を見つけることは出来ない。近くの「山之神」の祠の前が平地になっていたので、そこに決定。張り綱固定用の石と水を運ぶ。焚き火は断念。

 

東京7:50[快速ラビット]9:27宇都宮9:32=⇒10:22黒磯10:27=⇒11:30郡山11:40[磐越西線]12:20川桁12:25→観音寺→13:10「山之神」B.C.

 

14()  快晴

朝食のうどんを食べて出発。 左俣左岸沿いの林道を歩くが、途中からは車も通れない程の荒れ様。入渓地点からは、地図に載っていない2つの堰堤が見える。堰堤を越えてしばらくすると滝がちょこちょこ出て来る。7:40小さいが釜が深そうな滝を、右岸からいやらしい高巻きで越える。この沢最大の滝(20mとか:次頁)は右から登るが、落ち口付近がチョットやばい。二俣は左へ、つぎの二俣は右、奥の二俣を左へ行くと水は涸れ、ヤブに突入する。太い篠竹と格闘すること20分で登山道に出て、さらに5分登ると川桁山の頂上に着く。頂上からは猪苗代湖が大きく見える。

下山は前に利用したルートではなく、観音寺川右俣沿いの林道をB.C.に向かう。郡山始発の新幹線に乗るため、早々にテントを撤収し川桁駅に急ぐ。

最後に、“さすがに、3度目の川桁山はないだろ〜ね!!”。 

B.C. 6:457:00入渓地点(堰堤手前) 7:40 800m地点位の右岸から巻いた滝→8:20 3段の滝→9:20大滝→10:00 二俣(左へ)10:20 1050m付近の二俣(右へ)10:40奥の二俣(左へ)11:30ヤブに突入→11:50登山道11:5512:00川桁山12:1513:45 林道 14:20 B.C. 14:5515:30川桁15:42[磐越西線]16:20郡山17:35[なすの290]19:16東京 〔記・田口〕

 


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