20161113みなみ地区交流ハイク大盛況日曜日



みなみ地区連盟の交流ハイキングは、ここ数年雨予報で中止になったり、昨年は小雨の中決行したりで、天候に恵まれませんでした。今年は快晴のハイキング日和でした。

 今年は「横浜市つながりの森」に、4方向から中央部にある金沢自然公園に集中し、交流しようと企画されました。

 

総勢53名もの参加があり大盛況。それぞれにハイキングや地図読みをして、みなみ地区連盟の会員と交流を楽しんできました。

 大都市のすぐ近くに、自然を楽しめる大きな丘陵と森があるのは、貴重な事です。気軽に訪れ交流するには良い場所でした。参加された皆さん、ありがとうございました。

 

<コースごとの参加者>

@コース 6名 吉田 毛塚    末石た 斉藤 和久井康   和久井君

Aコース 9名  

Bコース20

Cコース18名のうち

さんかくてんからの参加者  中村 関山 深沢 堤 

< 記禄 和久井康>

 








2016東京みなみ地区交流ハイク山行記録

(横浜市 つながりの森)         

山行日 20161113日(日)

参加者 全コース53

    C地図読みコース 深沢、堤、中村、関山、石川さん他13名(全18名)

コース
京急・金沢八景駅9:00---<バス>---横浜霊園前バス停・・・横浜自然観察の森 入口(霊園口)・・・a自然観察センター・・・炭焼き窯・・・b・・・・A上郷・森の家別館
         この山道は地形図表記の道幅に比し狭く分かり難い
観察小屋(いたち川の源流池)・・・ミズスマシの池・・・B<いたち川沿いの里道・遊歩道>・・・長倉町・・・C<いたち川小川アメニティー散策路>・・・昇龍橋・・・D八軒谷戸交差点(ユーコープ)・・・庄戸住宅地・・・<階段>・・・F大丸山156.8m・・・ひょうたん池・・・しだの谷・・・動物園入口・・・ののはな館・・・Gのんびり野原(交流会会場)

 

山行記録

この交流ハイクには四つのルートがありましたが、私たちはC番目の地図読みハイクのコースを選択して参加をすることにしました。思い込みや方向音痴で道に迷ってしまったときに、地形図とコンパスがあれば間違いを修正することができます。

機会があるたびに何回となく「地図の読み方やコンパスの使い方」を学習してきましたが、さらに学びを重ねて道迷いの防止に努めてまいりたいと考えこのコースに参加したのでした。

金沢八景駅に9:00に集合し、大船駅行のバスに乗車して横浜霊園前で下車しました。バス停から森入口に行き階段状の斜面を登って自然観察センターに着きました。

ここで、全員がリュックに名札を貼り、自己紹介をし、各人一枚50円で地形図を配布していただき、早速先生(石川さん)から地図読みの説明が始まりました。

 「はい、現在地と目的地にコンパスの端を合わせます。そしてリング内の(矢印)線が磁北線に平行になるようにリングを回転させます。できましたか。次にコンパスを地図上から離して胸の前に置きます。そして、磁針とリングのN極が合うまでその場で体を回転します。合いましたか。合ったら、矢印の方向が目的地、進行方向です。」

「山小春地図を広げて野路探す」

この動作は過去にも山に来るたびに何回となく行った基本的なものです。この基本動作が自然に素早くできるようになりたいものです。

スタートして間もなくして、地形図上のBに行くルートが分からなくなりました。本来はb地点から森に分け入って行くのですが、この道が地形図上では1車線道路記号(   )になっています。しかし、実際に目にする山道は草や木々に挟まれた徒歩道(- - -)のようにしか見えません。あまりにも道幅が違っているのでA迄行ってしまいました。AからBへは高圧線の下を行くようになりますが、ここは草木が生い茂る谷になっていて道がありません。なかなか納得できませんでしたが、b地点からBに向かいました。B迄の途中には、池と鳥の観察小屋やミズスマシの池などがあり、いたち川に沿ってじめじめした森の中を歩いてBに着きました。

ここで地形図を開いて現在地点とこれから向かう方向を確認して、いたち川に沿った遊歩道を歩いて長倉町に行きます。そして、ここからは県道23号環状4号線から離れていたち川アメニティ散策路の細い道に入って行きます。この辺りには道路標識がないし、畑に沿って進んで行くので道に迷わないように注意が必要です。いったん里山のワイルドな道を進んで行き、そのうち又川沿いに出て昇龍橋という石造りアーチ状の眼鏡橋の横を通り、県道の八軒谷戸バス停前に出ました。

「小春日に横浜一の山登る」

 

交差点にあるスーパー・ユーコープでトイレタイムを取り、いよいよ大丸山を目指して庄戸住宅タウンに向けプラタナスの街路並木の坂道を上って行きます。住宅地を外れて山道に入ると247段の階段の登りが続いていました。小春日の中の快適なハイキングを続けてきましたが、この登りで汗をかいてしまいました。

すぐに山頂に着きましたが、平らな頂には多くのベンチが設置されていて、多くの登山客が腰かけて昼食を摂っていました。この横浜市の最高峰でスナップ写真を撮ってすぐに集合場所へ向けて歩みを続けました。・・・・・

交流会会場に着くと、我Cチーム以外の方々は既に到着をしていて、飲食を始めていました。各クラブの代表者がそれぞれの会を紹介をし、飲食、歓談をして友好を深めました。

この山行は小春日和のもとで、わいわい・ガヤガヤ、ああでもないこうでもないと他愛のないことを談笑しながら、楽しいものでした。

このコースには6クラブ18名が参加しましたので、地形図の準備などでリーダーの石川さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

ルート図

 

 

 

 

杉並労山 創立50周年記念特別講演会11/20

プロ登山家・竹内洋岳「登り続ける」に行って来ました。とても良いお話しでした。

 

 

 

 

 

 
















































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