残雪の 越後白山 越後平野を望む

期 日:411日(火)

参加者:L佐藤、堤、川田、吉岡、上野、

コース 
起床300 馬下保養センター(発)──(タクシー)──421慈光寺登山口440──尾根線ルート──540稜線 455m雪が現れる──640 740m地点アイゼン着用──750白山頂上 758頂上小屋で昼食845──田村線ルートを下る──1000 570m付近でアイゼンを外す──1059慈光寺(着)──1130黄金会館(登山終了)蕎麦を食す。1230──(タクシー)──1305燕三条駅1331──(上越新幹線)──1528東京駅(着)解散

 



数年前の今時期に川内山塊の帰りに越後平野を見下ろす白く立派な雪山がありました。越後白山でした。

今日の天候は11時頃より雨が降り始めるとの予報のため、五泉市のはずれにある馬下保養センターを早朝出発としました。3時に起床し、準備をして、まだ暗い中迎えに来たタクシーに乗り込み、真っ暗な慈光寺門前に着き、ヘッドランプを付けて出発しました。

 

 

1合目の急登でライトを消し、尾根まで急登を終えると残雪が現れます。眼下に越後平野を見ながら登ります。やや強かったいやな感じの風も収まっていました。750m付近からアイゼンを付けます。

 

 

雪の尾根も広くのんびりした感じになってきました。山頂が近づくと越後平野が広がり、ゆったり丸い山頂に山小屋が見えます。
越後白山の山頂はもうそこです。頂上避難小屋が見えて来ました。

 

越後白山の平坦な山頂で記念撮影

 

 

 

山頂からは正面に越後平野、背面に川内山塊の峰々、そして南方向にこの辺りではひときわ立派な雪山に見える粟ヶ岳が聳えていました。
粟ヶ岳の雄姿です。

 

越後白山頂上にある避難小屋で休みました。

 

頂上で写真撮影の後は清潔な感じで維持されている小屋に入り、昼食と熱いコーヒでくつろぎます。帰路は時計の反対まわりの田村線で慈光寺へ下ります。

 

 

雪は頂上直下はやや急ですが、あとはゆったりとした雪の尾根道を歩きました。

ゆったりと田村線の広い稜線をくだりました。

 

慈光寺に近づくと高山植物がありました

 

アイゼンをはずし慈光寺に近づいてくるとショウジョウバカマ、イワウチワ等の早春の花が咲いていました。

 

 

写真を撮りながら下り、慈光寺の屋根が見える頃に雨になりました。慈光寺で綾乃さんは御朱印帳に記帳してもらい。慈光寺から黄金の里会館まで、立派な杉並木の間を傘をさしながら下りました。黄金の里会館は五泉市のイチョウの木から黄金の名をつけた観光振興施設です。そこで蕎麦を味わい、手土産を買いました。

 そこから新幹線燕三条駅まで30分東京駅には1528に着きました。夜は7時からの会合で10時まで参加しました。朝、新潟の山に登って来たことが本当だったのかと思う一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

































































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