丹沢表尾根縦走(塔ノ岳)

〖日 程〗5月6日(日)

〖参加者〗L:三戸、渡辺(絢)、上野、末石(た)、渡邉(美)、蔦(記)

〖行 程〗7:10秦野駅集合 7:35バス出発→8:23ヤビツ峠着→9:00富士見登山口→10:00二の塔→10:20三の塔→11:10烏尾山→11:35行者ガ岳→12:35新大日→12:45大日→13:20塔の岳(昼食)13:55発→14:20金冷→14:35花立山荘→14:55茅場平→15:15堀山の家→15:45駒止茶屋→16:10雑事場→16:45大倉バス停 ゆっくりと座席を確保して17:08発のバスに乗車、渋沢駅に向かう

7:10秦野駅に集合すると既にヤビツ峠へのバス停は長蛇の列、先に臨時バス満員の乗客を乗せて出発、私たちはその後の定期バスに乗る。私たちはその後の定期バスに乗る。
昨日はもっと多くの登山客だっとのこと。バスは時間どおりにヤビツ峠に到着。ヤビツ峠で準備をしていると本日のハイライト・記録係を決めるべくリーダーが用意した人数分の爪楊枝を差し出す。4番目に取ったら・・・あ〜あ大当たり!・・・三戸リーダーの山行で3回目の記録係です。

 

富士見登山口を目指して車道歩き30分。登山口で上野さん指導により活動開始のためのストレッチをゆっくりと入念に行い、リーダー先頭に出発。 

植林帯を超えると新緑眩しい雑木林が広がる

 

植林帯を上りはじめ、次第に雑木が多くなり視界が広がってきます。

 

背部に大山下方に秦野集落をみながら二の塔に到着です。晴れていると大きな富士山も眼前に見られるはずですが今日は、湘南の海もこれから向かう塔の岳までの山々もぼんやりとしか見えません。

雲が多く富士山は望めない二ノ塔

新大日下の満開の豆桜

 

その代わり、1000m辺から山道にはスミレの群生や可愛いうす桃色の豆桜が丁度満開で私たちを楽しませてくれました。二の塔からいったん下り、登り返すと広々とした三の塔です。コンクリートの急な階段を下り、鎖のある狭い稜線を下り、登り返しを繰り返して烏尾山へ。この先、行者ガ岳から書策小屋の立つピークまでは鎖場の下り、狭い尾根が続き緊張の連続です。

 

新大日からは豆桜の咲く雑木の中を緩やかに登り、ようやく」大日を経て塔の岳山頂の南端にたどり着きました。頂上は視界ゼロで霧の中。予定より早めの到着でしたが、寒さもあり、急いで昼食を取り、大倉尾根に向けて下山開始です。 

塔ノ岳頂上 次第にガスが濃くなり寒くなる

花立山荘あたりは28  何の数字?

 

金冷あたりで、パラパラと雹混じりの雨模様ですが、大降りになることなく、駒止茶屋あたりでは、霧も殆ど晴れ、下りも緩やかになり植林の中をただただ下ります。黄色い数字の表示がある立て札が頻回に現れることに途中から気付き、長い2時間30分の長い下りの単調さを紛らわせてくれました。ちなみに、登山口を出たところが№1でした。

※ヤビツ峠から大倉の丹沢表尾根コースは、総長約14Km、高低差約1100m 所要時間7時間30分で、岩稜帯、鎖場も多くアップダウンの繰り返し、変化があり、本格的夏山訓練には最適なコースです。来年も三戸さんお願いします。 締めくくりは、渋沢のいろはで、旬の山菜を主とした肴で締めくくりました。筍の揚げたて天婦羅の美味しかったこと・・・

 

































































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