絶滅危惧種アツモリ草の保全活動と、都連遭難対策部長の安全登山指導

三つ峠山交流山行

2017617日〜18日  

都連女性ネット主催  参加者18名                堤 記

 

三つ峠山荘の主、中村さんは2代にわたって、アツモリ草を守っています。山荘周辺の植生の多様性維持が何よりも欠かせないとの事です。説明を受けた後、全員で笹とテンニン草の草刈を行いました。他の草を残して、出来るだけ根まで刈るのは大変です。

夕食後、中村さんのお話、またこの山荘を中心にして活動しているグループの方の自然保護の話を聞きました。地道な活動に頭が下がります。

翌日は、安全登山講習会が開かれました。 

◇石神井山の会の沼田内科医からアドバイス。遭難原因の第二位は病気。その内の2.5割は突然死で心疾患や
   脳血管が占めている。それらを避けるためには、定期検診を受けて自分の身体を知ることが大切との事。

◇都連救助隊長 臼井さんから、ツエルトの張り方、簡単なロープワークを指導していただきました。     

都連では、このような活動を行っています。皆さんも奮ってご参加ください。

 

 「福島の子供たちの夏休み」へのカンパ御礼 

6月のさんかくてん例会でお願いしたカンパは、16000円集まりました。6月27日労山事業部
 宛送金しました。
ありがとうございました。 

 

 

































































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