※偶然に立ち寄った羅臼町は参加者の上野さんの娘婿の本家津山一族のあるところ。狭い町、皆さんその一族の町での活躍の事を知っていました。 ちなみに上野さんの娘さんは津山姓にかわり、可愛いお孫さん2人も津山姓です。
明日の天気予報が悪く、斜里岳は中止する。二日間で十分知床の山を堪能した。得津さんの提案で根室へ行き、旅館の畳の上で寝ようという事になった。全員大賛成。根室二美喜旅館は、おすすめです。
(5日目)7月17日 曇り
7:00 朝食
本来なら今日は斜里岳の予定だが、予報通り中止して良かったと思える天気だ。風・雨と気温も随分と下がっている。根室の「民宿二美喜」の朝食は味付けも良く美味しかった。鮭の切り身もさすが北海道だけあって厚みもあった。夕食も美味しかったんだろうなと食べれなかったのが心残り。
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7:05 |
9:50 |
8:00 出発 摩周湖を目指し、牧草地帯のパイロット街道を走る。 |
10:50 摩周湖の霧、これでも見えた方でした。後は霧の中です。
作曲した平尾昌晃さんが帰京後の7月21日79歳で亡くなりました。作曲の「霧の摩周湖」は1967年でちょうど50年前です。
29歳の時の作曲!凄い!
11:00 摩周湖到着
摩周湖はやはり霧の摩周湖だった。土産店の中で、カットメロンが100円で売っていた。安くて美味しかった。
さすが、北海道って感じ!
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摩周湖の看板前に現れたエゾシマリスです。希少動物で絶滅危惧種に指定されているそうですが、人を恐れず走り回って遊んでいました。 |
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12:23 |
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次は温泉を目指し、川湯温泉へ12:00 川湯温泉街到着
日帰り入浴は13:00からなので、近くの硫黄山を見学
想像していたよりも大迫力。小さな噴気孔に触ることも出来ました。
お腹も空いてきたので、食事をして、川湯観光ホテルで入浴
随分と立派なお風呂でした。でも、川湯温泉は人影も少なく哀愁漂う街でした。
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16:32摩周湖から支笏湖湖畔を半周して美幌峠で休憩しますが、霧で全く何も見えません。
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17:45 女満別空港到着
女満別空港の時計台の温度は13.7℃を示していた。
羅臼岳から硫黄山の縦走時は36℃位あったようだから、その温度差20℃近くもある。
20:15 羽田空港行き搭乗
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北海道知床縦走も終わりに近づきました。出発早々の事故から、2日間の猛暑の中での長くきつかった縦走、ドライブでの観光、どれも思い出に残る旅となりました。リーダーの佐藤さんを初め、皆さんにはとてもお世話になりました。有難うございました。(福井)
補足
会計・・合計\239,162/一人当たり\26,573でした。 (別に航空券代・・\50,000弱)
➀レンタカー代・・\21,000 (日産マーチ)/ガソリン代¥4,097
\39,700 (日産セレナ)/ガソリン代¥5,785
➁テント食事代&ガス代・・\7,204
➂網走鑑別所見学代・\7,560
➃国営知床野営場・・\25,600
➄乗車謝礼金・・・・\5,000(カムイワッカの湯滝から岩尾別木下小屋まで)
⑥夕食・昼食代・・・¥62,896(内、羅臼漁港 純の番屋\36,510)
⑦駐車場料金・・・・\2,000(知床5湖&摩周湖)
⑧民宿二美喜・・・・\58,320
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