南秋川 熊倉沢左俣 東沢遡行

日 程 2017/09/24

参加者 蓬生L・田口・松平・桑村・渡邉()

集 合 8:50武蔵五日市駅西東京バス停

行 程 9:00発数馬行きバス乗車→南郷下車→熊倉林道→入渓→左俣東沢遡行→熊倉山→浅間峠→上川乗バス停──武蔵五日市駅   

 

熊倉沢の左俣には、東沢と西沢があるが今回は東沢を登る。西沢は一昨年蓬生リーダーで遡行している。


数馬行きのバスに乗り9:40南郷下車。熊倉林道に向かう。熊倉林道終点直前に二俣があり林道上で準備をする。少し遅れてくるはずの田口氏が来ないので心配になり蓬生Lが途中まで戻ったりしたが姿はみえない。しばらくすると田口氏がやってきた。どうやら矢沢林道に入ってしまったらしい。
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左俣出合から木橋を二つ渡る。トップを仰せつかった私はザイルを担ぎ、蓬生L、松平さん、桑村さん、田口氏の順で11:00に入渓。



水は冷たくなく丁度いい感じ。水量は少し多めかもしれない。ナメ滝や小滝が続き10分ほどで二俣となり東沢へ進む。その後も小滝が続き楽しい。

 

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しばらく行くと2段の美しい滝が見えてきた(11:30)  1段目は中央をシャワークライミングといきたいところだが、水圧が強くホールドが見つからない。頭から水をかぶり寒い。もう少し水量が少なく、気温も高ければと思うが断念する。リーダーが左岸から高巻くルートを見つけてくれて後に続くが蟻地獄で恐かった。2段目の滝の上に出た。上から覗くと2段目はつるつるしていて登りにくそう。
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次の5メートルの滝は中央左をフリーで登るが最後のホールドが悪い。リーダーは左端のすべりそうな階段状を登ってきた。安全を考えリーダーにザイルを出してもらった(11:50)




その後は優しい滝が続き奥の二俣となった。水量の多い右俣へ進み水が涸れ始めたあたりで休憩をとった(12:15)涸れ沢にはいったところで女性陣は沢靴をトレッキングシューズに履き替た。涸れ沢を登り詰め樹林帯を一登りして登山道に出た(13:50)熊倉山で一休みし浅間峠を経て上川乗のバス停に着いた。

 16:23のバスに乗り五日市で途下車し、中華&鮨屋で反省会を行い帰路についた。東沢、西沢ともに短い流程なので西を上り東を下る遡行も良いなと思った。

 

☆今回のヒヤリ!!
ツメの樹林帯で、直径8cm長さ4mくらいの枝が倒れてきた。桑村さんのザックに直撃!少しずれていたら・・・

 


































































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