晴天の金時山ハイキング(1212m)

日 時 2018.01.13(土)

参加者 L山口、堤、渡辺、三戸、吉岡、末石記

アクセス 東京駅→<JR高速バス>→乙女峠 ¥1960  仙石案内所JR高速バス>→東京駅 ¥2500 

コース   乙女峠バス停10:10・・・11:00乙女峠・・・長尾山11:25・・・12:05金時山13:00・・・13:40矢倉沢峠うぐいす小屋・・・14:15仙石案内所14:50

 高速バスでの山行は初めての経験でした。リュックはトランクに入れてゆったり乗れました。トイレもあり快適に現地に到着しました。現地の気温は氷点下2度。出発前に富士山を背に全員で写真を撮りました。出発時は40人、30人の2団体が先行しました。

1059 乙女峠で、さんかくてんの美しい乙女達

 

登山道の両脇には霜柱が踏み砕かれて真っ白に輝いていました。5.6センチもある大きな霜柱でした。歩きながら霜柱を見つけると踏みたくなる気持ちが同じように起こりました。登山道は大きめの石がごろごろしていて踏むと安定しないので避けながら歩きました。

長尾山を過ぎる頃には石ころもなく歩きやすくなりました。

 金時山山頂手前の急登は白い山頂の看板が見えて元気百倍でした。わがグループは先行のグループが休憩している間を追い越して先に登頂しました。後れをとると山頂での場所取りに困るのが心配でしたがすでに先客でベンチは埋まっていました。リーダーの提案で小屋に入り全員がきのこ汁を頼みました。どんぶりにナメコ、シメジがたっぷりの味噌汁でした。テーブルで各自が持参の食事をとり体はほかほか。外のテーブルのつもりで場所取りを考えていたら小屋で食べようとの提案で大正解でした。

1251 さんかくてんの元気な金太郎達
これが日本の富士の山!!

  小屋の壁には芸能人と髪を三つ編みの金時おばさんが一緒の写真がずらりと貼られていました。彼女は大腿骨骨折で入院中とのことでした。復活できるのかと気がかりでした。天井には木の名札がずらりとぶら下がっていました。登頂回数が最高5000回以上の人が一人いて次点は4300回ぐらいでした。500回以上の人の名札だった気がします。表札のように木の札に筆で綺麗に書かれていました。

 下山になっており始めたら長蛇の列。登ってくる人もいて団体がらみの列なので止まって動きません。何かトラブルかと思いつつ待って進むと段差のある下りで手こずっていたようでした。そこを過ぎてからは渋滞もなくスムーズに進みました。矢倉沢峠のうさぎ小屋でトイレを借りたときに50円の料金を払ったら6人分のこんにゃくの味噌田楽を小屋のおじさんがサービスしてくれました。おもわぬサービスに感激しておいしくいただきました。下山時は霜柱が溶けたのかどろどろして歩きにくかったです。まだ水分が少なく堅めのどろどろなので靴に張り付いていました。車道に出て靴をどんどんたたきつけて泥を落としました。

車道に出て仙石案内所までのリーダーは先頭になって颯爽と進みます。バスの時刻まで時間はあるとのことでまず切符の購入と飲料の購入を先頭に立ってつれていってくれました。スーパーでアルコールとおつまみを購入しバスを待つばかり。バスに乗ったらすいていて6人で乾杯をしてそれぞれに飲食を楽しみました。トイレもあるし 飲み過ぎても大丈夫でしたが皆控えめにバスの中で打ち上げをしました。乗り換えの面倒もなく高速バスの山行はいいなと思いました。リーダーが発案してくれたこの企画、今後の参考にしようと思いました。バス旅、いいです。

 

 

 

































































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