突然決まったお花見ウオーキング

実施日 2018.3.25()

参加者 L深沢、飯嶋、吉田、毛塚、松下、松尾佳、三部、松尾和、関山()

コース
浅草雷門出発(7:40スタート)・・・仲見世/浅草寺・・・隅田川テラス・・・言問橋・・・墨田公園・・・<吾妻橋>・・・9:20上野公園・不忍池・・・湯島天神・・・神田明神・・・湯島聖堂・・・御茶ノ水・・・<靖国通り>・・・九段下・・・千鳥ヶ淵・・・11:40靖国神社(桜の標本木)・・・市ヶ谷駅・・・四谷駅・・・13:00弁慶橋・・・13:50青山墓地・・・14:30六本木(解散)

 
3/22の例会の山行会議の終了時に、花見ウオーキングの計画が提案され、深沢さんをリーダーとして3/25に実施することが突然決まりました。案内を出す日時的な余裕がなく、Eメールアドレス登録の会員の方にだけウオーキング案内とコース地図をお送りし、参加の申し込みのあった9名で都心の花見スポットを散策しました。

 

気象庁は東京の開花 3/17に、満開を3/24に発表しましたので、満開の下を散策できることを知った喜びと笑顔で浅草雷門に集合しました。

 

 

浅草寺をお詣りし、墨田川沿いに出て西岸を北上しながら、ゆっくりと桜並木を歩行します。
<浅草寺前の満開の桜>

 

 

 

 

 

 しばらくして、言問橋を渡り墨田川東岸(反対側)を南下します。こちら側にはビル群も立ち並び、金色のビル影が反対のビルガラスに美しく映し出されている光景が、桜の樹木越に見えます。やがて、吾妻橋を経て上野公園に向かいます。

 途中の東本願寺や古い家並みの続く道路には、プランターに春の野菜や花木が育てられていて、通行する人たちを和ませてくれます。

 

上野公園には早朝だというのに、動物園の開園を待つ人の長い列や花見の場所取りの人、花見に訪れた多くの人たち,花見に訪れた多くの人たちで賑わっていました。こうした人並みをぬって、目を上に向けてゆっくりと歩みを進めます。

 

<湯島天神> <神田明神> <甘酒飲んで元気回復>

 その後、不忍池を散策し、湯島天神、神田明神でをお詣りをしました。そして、明神近くの天野屋で米糀で作られた明神甘酒を飲んで、疲労を癒しました。


元気を取り戻してまだまだウオーキングは続きます。御茶ノ水駅前を通り、靖国通りを歩いて九段下に来ました。ここで、すごい人込みの中に入り込んでしまいました。日大の卒業式が日本武道館で行われることから、学生や親、教職員たちと北の丸公園や千鳥ヶ淵を訪れる観桜客たちで道路が大混雑しているのです。警官が出て、いたるところで交通整理をしています。 

<靖国神社の標本木>     大事に育てられています

 私たちは急遽予定を変更して、千鳥ヶ淵に行くのをキャンセルし靖国神社に向かいました。ここには、ソメイヨシノの標本木があります。皆さんは、東京の桜の開花や満開をどのようにして発表しているか、ご存じですか。気象庁はソメイヨシノの木を標本木として全国53の観測地点で決めて、この標本木を観測して予想や開花宣言などを行っています。東京の桜の標本木は靖国神社のソメイヨシノと決め、東京地方気象台が観測して発表していいます。皆さんは、この標本木を見て感心していました。

 この後、市ヶ谷駅から四谷駅のJR沿線の土手上の桜並木を見て歩き、上智大、ホテルニューオオタニの前を通って弁慶橋(赤坂見附)に向かいました。


そして、青山通りを西に向かい豊川稲荷を見て、途中、都営大江戸線で帰る人と分かれて青山墓地の桜並木へと歩みを進めました。広大な敷地は碁盤の目のように道路が整備され、立派な桜並木が続いています。

その後、六本木まで歩き、サイゼリヤで反省会をしました。
20km3万歩の花見散策でした。天気にも恵まれ多くの桜を愛で、よく歩きましたね!

 





























































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