尾瀬アヤメ平に雪見ハイキング

参加者   L金子 金子() 波田野 波田野()

54日 とき323号上毛高原駅14:46着⇒上毛高原駅14:52(バス)戸倉16:40 尾瀬の宿 いさ()

55日 戸倉バスターミナル7:50(バス)鳩待峠鳩待峠8:50⇒横田代10:34⇒中原山山頂11:15⇒アヤメ平                 11:22(昼食)⇒鳩待峠14:17鳩待峠14:40(バス)戸倉15:12(バス)上毛高原駅⇒
           
Maxとき33417:26

 5/35/4に残雪の燕岳への山行の予定でしたが、強めの寒気南下によって山は荒天が予想されたため遽予定変更し今回の尾瀬への山行となりました。

宿のご主人によると、尾瀬もやはり3~4日にかけては雪が降ったとのこと。そして今年の尾瀬は雪が少なかったうえに、3月以降高温が続いた影響で雪解けが早く進んでいるそうです。

 5日朝、時折小雨が降っていましたが天候は回復するという予報に期待し戸倉バス停に向かいます。鳩待峠に向かうバスの車窓、例年の水芭蕉シーズンよりも道路脇の雪が少なく、山にはどのくらい雪があるのか心配な中鳩待峠に着くと小雪が舞っていました。

 

登山口から最初のうちは夏道と雪が交互だったものの、しばらくると赤いテープを目印にしながらの雪原歩きとなりました。

 



 

風で雲が流れ青空が見え隠れしつつも雪が舞う中、樹林帯を抜けると一気に視界が開け傾斜湿原横田代に到着しました。



















横田代に着きました
横田代からの至仏山

 

この頃にはいい具合に青空が広がり、来た道を振り返ると至仏山が良く見えます。

一部雪解けの早いところでは木道が露出し、湿原にはワタスゲの小さな花が咲いていました。湿原がワタスゲの真っ白な穂でいっぱいになっている季節にまた来てみたいです。

 中原山山頂方面へ進んでいくと今度は燧ケ岳が見えてきました。

 

 

程なく到着したアヤメ平は木道から落ちそうなくらい強風で(皆去年訪れた月山の強風を思い出す)、景色を眺めながらの昼食を断念。



アヤメ平の地名の由来が『キンコウカの葉をアヤメと見間違えたことによる』とプレートに書いてあり、間違えるかな??そんなに似てないよね?な不思議な名前であることを初めて知りました。 
アヤメ平からの燧ケ岳

鳩待峠への帰路途中ちらりと見えた尾瀬ヶ原も雪が少なく、今回の山行はなんだか雪不足が気になって仕方がありませんでした。一方我が家の娘はせっかくだからと新しくしたアイゼンをつけ歩行練習もでき、尾瀬の雪を満喫できたようです。(記録 波田野)    

 

 

                                          

 



































































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