「青春18きっぷ」で行く下見山行

静岡県 浜石岳707m

頂上に開ける360度の大パノラマ

日 時  2018年3月3()

行 程

 [往路] JR品川駅6:43---<東海道本線>---8:20着熱海駅/乗換8:23---<東海道本線・沼津行>---8:41着沼津駅/乗換8:44---9:16着由比駅/登山スタート9:25・・・登山道分岐11:05---浜石野外センター11:25・・・12:10浜石岳山頂12:50・・・さった峠駐車場15:30・・・16:30由比駅  歩行時間: 7H05M(昼食・休憩時間を含む)

 [復路] JR由比駅16:59---<東海道本線>---18:00着熱海駅/乗換18:12---<東海道本線・宇都宮行>---19:55着品川駅

交通費  品川→由比 片道2,590
                                 往復5,180a

大人の休日割引往復 3,620b      b+dx0.7=4,700   
青春18きっぷ 往復 2,370c 
   c+d=3,930     
普通グリーン席を往復利用すると
                          780x2=1,560円d

【感想】

遠くの低山に日帰りで安い運賃で行けないものかと思っていたところ、JRが春季用の「青春18きっぷ」を発売することを知った。交通の便の良い品川駅から東海道本線に乗って、富士山を展望できる山がないかと探したところ、静岡県に浜石岳があることを知った。

由比駅前“由比桜えび通り”から出発

 

標高はスカイツリーより少し高い程度のこの山は、桜エビ漁で有名な由比の市街地から高低差700mを、ミカン山の舗装された農道をひたすら登ることになった。

 

ミカン山を登るにつれ富士山が大きくなります。

 

頂上までの3時間のうち2/3は両側にミカン畑の続く舗装路、1/3が登山路で、途中ミカンの積み出しをしていたおばあちゃんに「はるみ」という品種の大粒のミカンを2ツいただいた。

水分が多く酸味が少なく登山のお供に絶好なものとなった。

品種「はるみ」のみかん  1袋100円/2袋買いました

みかんの木の先に富士を見ます。

 

 

つばきの木の先に富士を見ます。

やっと登山道に入ります。

 

 

頂上は360度の草原の展望の良い山で、富士山は勿論のこと、南アルプスの赤石岳、荒川岳、七面山の横に白根三山、甲斐駒、鳳凰三山が遠く輝いていました。

広い草原の山頂に着きました。富士山が顔を覗かせています

360度のパノラマです。はい、ポーズ!

 

 

南アルプス白根三山を遠望しました。

薩埵峠(さったとうげ付近からの富士山

 

又、眼下には清水港から三保の松原、伊豆から箱根、駿河の山並も一望できました。展望の良い山が目的だったので、雄大な眺めを充分楽しんでから縦走路の末端にあるさった峠に向かった。

 

峠からは旧東海道の集落を通り由比駅に戻り、駅前の食堂で桜エビ定食とビールで一人完歩を祝った。約17kmの長い歩行であった。関山()

由比駅前の食堂で「桜えび定食」を食べました。

 

 

 

 

 

































































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