北岳3193m山行記

期 日:201882628
参加者:L飯嶋、松下

コースタイム 
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新宿駅7:00あずさ1号→甲府駅8:28 9:05バス→広河原10:55広河原登山11:12→白根御池小屋14:20(泊)
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白根御池小屋5:35→二俣への分岐7:458:02稜線8:089:05北岳肩ノ小屋9:1010:08北岳頂上10:4512:05八本歯のコル12:1714:49二俣14:56→白根御池小屋15:28(泊)

828日 白根御池小屋5:52→広河原登山口8:38

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人工関節手術から一年を過ぎ日常生活には支障がなく過ごせるようになってはいますが、はたして3000m峰は大丈夫なのか不安を抱き、なかなか山行案内を出せなくてご迷惑おかけしました。松下さんと川田さんが参加してくださることになりましたが、川田さんは薬師沢から高天ヶ原で連日の雨に会いおなかをこわしたので、松下さんとの二人になりました。

松下さんも私も人工的な物な体に入っていますので松下さんは登り、私は下りが苦手です。お互いカバーし合いながらの登山となりました。

 白根御池小屋の登りは樹林帯の急登から始まりました。天気晴れですが林の緑が日差しを和らげてくれて快適に登れました。日本庭園のような滝が現れると白根御池小屋はもうすぐです。

 

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5時からの食事を済ませからの行動開始。

草スベリのお花畑は急登ですが朝日に照らされたたくさんの花を楽しみながらいいテンポで稜線にでました。稜線に出ると今まで見えなかった甲斐駒ヶ岳も見えてきます。

北岳肩ノ小屋へはいくつかのピークを越えて行きます。北岳肩ノ小屋に9:10に着いて時間が早く過ぎるので小屋の主人に今日の予約をキャンセルし、御池小屋に今日の予約の電話をしました。時間が早いので一般の登山者でしたら広河原登山口まで下れるのですが、私は下りが苦手なので白根御池小屋までゆっくり下山することにしました。

北岳頂上です。よく登れました。

 

北岳頂上は360度の大展望台です。南に富士山、間ノ岳、塩見岳、西は中央アルプスの山々肩の小屋、北は仙丈岳、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、奥には八ヶ岳と見事な山なみがとぎれなく続きます。

 

北岳頂上の展望を楽しんだ後、八本歯ノコルへ大きな岩の道を急降下、木のハシゴがいくつも続き緊張を強いられます。

八本歯ノコルへの下り、岩々の道です。

 八本歯ノコルからも連続した木のハシゴ。大樺沢の下りは急なザラザラ道で足の置き場が見つからず緊張の連続。尻もち二回、おしりが痛い。後からの登山者に追い越されるが、皆さん「長いねー」とうんざりした様子。二俣分岐から白根御池小屋への道は地図では等高線に沿っているようだが、小さな尾根や、雪で曲がった大木を越えるのにけっこうな上り下りがある。道が歩きやすくなったら白根御池小屋は10分足らずです。

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今日は朝食後、ゆっくりと出発し広河原登山口まで下りるだけです来た道を辿るのですが、下るのも大変な急な登山道です。時間をかけてゆっくりと時間をかけました。広河原登山口で待っていたマイクロバスで芦安温泉に向かい温泉に入りました。(飯嶋)

北岳3193m山頂から大展望を楽しみました。

 

 

 
































































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