足慣らし山行 奥多摩大岳山 1266.4

期 日:2018.9.17

参加者:渡邉美知子、松平、吉岡、桐畑、上野、佐藤達(記)

タイム:新宿駅646---ホリデー快速----821奥多摩駅840出発?林道--1000海沢園地1015?1054大滝見学1110---1135昼食1150----1304大岳山1315----1425大タワ(トイレ・林道)--登山道歩き---1510林道---1620奥多摩駅 駅前で食事 1826奥多摩駅(発)

 

天気予報に注視した一週間、天候不順の為、集中山行がやっぱり3年連続中止になってしまった。阿弥陀岳南陵の地図を作りコース状況を調べていたのに残念です。来春の日が長くなってから再度目指す為に体力の維持に努めねばの思いです。リーダーの美知子さんも稲子岳のバリエーションを下見したり、阿弥陀岳南陵に変更し、調査をしたり、なんとか秋雨の合間にと狙ったのに残念、ご苦労様でした。

海沢谷の林道のトンネルのシルエット

 

集中山行中止で運動不足になってはとの話からとりあえずどこかへ行って足慣らしとの提案から、阿弥陀岳南陵コース参加予定の4名に加えて綾乃さんと今月から入会した桐畑さんの2名を加え、計6名が参加しました。慣れ親しんだ奥多摩の大岳山に登り、九竜山から奥多摩駅に戻ろうとの計画です。奥多摩駅から多摩川の支流の海沢谷ぞいの林道を歩きます。

以前から深い渓谷と青い深い水流で沢歩きでここが好きな方の多い場所です。駅から静かな林道を80分、突如として78台のワゴン車が駐車しています。ここ海沢園地で一服してからいよいよ渓谷沿いの登山道に入り、直ぐに三ッ釜の滝です。

 滝の脇の急な鉄梯子を上っていると急にわいわいとの多人数の声。十数名の若者ライフジャケット、ヘルメット、ハーネスを付け次次と滝の上部から滝壺に滑り落ちていました。滝の脇の急な鉄梯子を上っていると急にわいわいとの多人数の声。

十数名の若者ライフジャケット、ヘルメット、ハーネスを付け次次と滝の上部から滝壺に滑り落ちていました。十数名の若者ライフジャケット、ヘルメット、インストラクター34名はザイルを持ち、岩の上に立ちアドバイスをしています。これがキャニオニングでした。我々が行う沢登りと逆に滝に飛び込んだり、急流に流されたりしながら下流、下流へと下るアドベンチャースポーツなのでしょう。ここから先程の林道沿いの海沢谷をアメリカ村あたりまで流れ下るのでしょう。

三ッ釜の滝で若者がキャニオニングを楽しんでいました。

 


美しい大きな大滝です。写真ではその迫力がでません。

 

キャニオニングを見学の後、大滝を見物しから大岳山登りにかかりますが、多くの登山者で賑あう大岳山ですが、このルートは数名の登山者とあった程度です。

 

 


大滝前で記念撮影

 

水流が減った海沢谷の上流で休憩、昼食をとります。

 

 

 

途中、腹が減り食事をしてなんとか大岳山にたどり着くと山頂は多くの登山者で一杯です。さすが奥多摩でも人気の山です。私が中学校2年の時に兄に連れられ登って以来60年あまり、久しぶりの大岳山でした。
大岳山山頂で記念撮影。多くの登山者で賑わっていました。

下山は無理せず鋸山林道の良い道を下りました。

 

ここから鋸山林道までは小さなアップダウンを1時間あまり、ここから御前山方向に向かい途中から九竜山を通り、奥多摩駅へ下る予定でしたが、朝の天気予報と雨雲レーダーで16時〜18時に雷雨がありそうだとの事で鋸山林道で奥多摩駅に向かうことにしました。

 

奥多摩駅では裏通りの飲み屋横丁の本当に小さな居酒屋「しんちゃん」に飛び込み、久しぶりに居酒屋の雰囲気と山あいの店の雰囲気を楽しみました。女性3名と桐原さんはしっかり酒豪、他の2名の男性は舐める程度でした。
1623 奥多摩の街並みに戻って来ました。

居酒屋で過ごしている間に雷雨は通り過ぎ、奥多摩駅から青梅、立川、新宿と乗継いで帰宅し、運動不足の足慣らし山行は終了しました。

10
月からは多くの山行予定が組まれており、どれに参加しようか迷うとこです。雨にたたられた79月でした。なんとか10月から快適な山歩きが出来るよう祈るばかりです。(
佐藤)

 




































































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