紅葉の雨飾山(1963m)
2018年10月12日(金)〜14日(日)
参加者(L、食)山口、(装備)川田、(食、記録)堤
行 程
12日 曇りのち晴れ
7:30あずさ3号新宿発 南小谷着12:11雨飾高原バス停着12:50 13:10出発 14:15雨飾高原キャンプ場着 夕食後20時就寝
あずさ3号は、線路内異物捜査のため30分遅れで出発。終点南小谷駅でバスは私達3人の到着を待っていました。谷あいの疎らな集落を抜け、終着バス停はトイレだけある簡素なもの。ここから1時間、ノコン菊やススキで飾られた山道を久しぶりに重いザックを背負って歩いた。立派なキャンプ場に着きました。夕食は山口シェフのキムチ鍋。お奨めの一品。夜半、川田さんは星空の美しさに見とれたそうです。
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13日 快晴のち晴れ
5:00起床、朝食 6:50キャンプ場発 7:00登山口(1/11)7:15〜7:25(3/11) 7:45ブナ平 8:05(5/11) 8:30荒菅沢8:55(7/11) 9:30〜9:40布団菱展望 10:05(9/11) 10:10笹平 10:50〜11:20雨飾山頂上12:55〜13:15荒菅沢 13:50ブナ平 14:40キャンプ場着 夕食後20:30就寝
早朝から賑やかな筈、テントも車も満杯。続々と登山者が行く。少し遅れて、私達も山口さん先頭で出発。大海川沿いの湿地の木道を歩く。沢を3本渡ると急登になった。長雨のせいで石も土も濡れてよく滑る。転滑落事故が最近多いそうだ。登山道は山頂まで11分割され、1区400mの標識がある。
荒菅沢を渡り、これから急な岩稜帯を登ります |
時々黄葉したブナの梢を仰ぎ見ながら快調なペースで登って行く。
稜線に出ると前方に岩峰が青空を背景に並んでいる。どれが目指す雨飾山かしら?まるで槍か穂高のようではないかい!!と武者震いする3人組。これがかの有名な布団菱の岩稜帯でした。急な下りで、荒菅沢に降りる。沢を飛び石伝いに渡る。再び急登。布団菱を真横に見る所まで登った。
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下山は梯子あたりで渋滞したが、一日太陽に当たった登山道はかなり乾いて歩きやすくなっていた。川田さんは紅葉やブナ軒の写真を心行くまで撮っていた。いつか見せてくれるでしょう。キャンプ場に着き、早速管理棟に行き生ビールで乾杯!! 夕食は堤の麻婆茄子。
木製の階段を2つ超えると斜め前方に日本海が見えた。北アルプス後立山連峰も思いがけない近さにあった。(山頂でゆっくりみようと思っていたが残念ながら雲が出て隠れてしまった)ここから笹平のゆったりした道を行く。ドローンを飛ばしている若者がいた。撮影でもしているのかしら。早くも下山する人もいて山頂までは混雑している。予定より1時間早く山頂に着いた。石仏が3体並ぶ峰と標識のある峰の2峰になっている。山頂でランチタイム。妙高、火打が良く見える。頂上から笹平の写真に女性の横顔が写っている。小谷駅の食堂のご主人が教えてくれた、笹の間の登山道を雨飾山の女神と言うそうです。 |
雨飾山1963mで記念撮影
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雨飾山山頂から妙高・火打の連山が紅葉していました。
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14日 曇りのち晴れ
今日はのんびり出発。温泉に入り、管理人のお嬢さんがお奨めの駅前松見屋のもつ鍋を食べるのが本日の予定。
鎌池分岐で、往きには分からなかった、雨飾山の遠望をカメラに収める。まず。
小谷温泉の露天風呂が誰もいないので入る。木々に囲まれ湯加減も最高。
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下山途中、雨飾山高原から雨飾山をふりかえりました。 |
10時のバスで予約時間より早く松見屋に着いてしまった。ホルモン焼きは美味しかった。店主はビールと共に口が滑らかになり、お蔭で私達はすっかり小谷村通になってしまった。1日に1本の新宿直通あずさで帰京。今回のキャンプ場2泊ゆったり山行はぜひお奨めです。(堤)
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