鬼怒川の奥山を歩く

三依山1247

日 程 2018/3/10

参加者 L堤 SL福井 安達 上野 桑村 佐藤 得津 横山 吉岡 渡辺() 記・渡邉()

行 程 6:20東武浅草駅改札集合 6:30発リバティ会津特急乗車

         9:07中三依温泉駅着 930出発 940スキー場跡地⇒1017P9901035P1001m⇒P1180m堤、安達待機⇒P1198m⇒1251P1240m食事後引き返す1312 往路を辿る⇒1403 9902人と合流⇒1435 870mあたりから赤ペンキ印の木がある尾根を下る 1515時間調整休憩 ⇒1540中三依駅 1623(発)         東武浅草駅(着)1915

 2016/1/3031の山行ルートを今回は日帰りで行います(^O^)

数日前の天気予報は今一つだったが、堤リーダーの『槍が降ろうが、やぶだらけになろうが登る覚悟です!!』の意気込みに応えるかのように天気は良好に向かっていた。


無人の中三依温泉駅に到着。下山時のお楽しみをデポし身支度を済ませ9:35とりあえず、つぼ足で出発。
 
中三依駅裏のスキー場跡地を通って山に取りつきます。

 リーダーより、あいうえお順で一人トップを10分で交代の支持があった。スキー場跡地の緩やかな傾斜を登り始めるが少々雪が深い為、ワカンを装着することにした。

 

 緩やかな傾斜の後は、雪と土と落ち葉が混ざった急登を登る。いつの間にかトップは男性陣が務めてくださっていた。865mまでくると風が少々強くなり雪も少なく凍っている個所もところどころあり、ひやひやしながら登った。
















山に取りつくと、急傾斜になり、雪と泥の斜面を這いつくばって登りました。
11:15--990m到着。一つ目のポコだ。今回の行程ではピークまで5個のポコがある。リーダーよりポコをしっかり確認して登るよう指示があった(私は一つ目のポコを二つ目と勘違いしてしまった (>_<)

990mピークより先はところどころ地面が顔をだしていました。

 休憩のちアイゼンに履き替え出発。ここからはもう穏やかな尾根が続く。雪は締まっていて歩きやすい。尾根上は雪があるが南東の斜面にはほとんど雪がなくなっていた。

 

 1001mのポコも過ぎ12:00、1185mポコ手前でお昼タイム。ここでリーダーより「それぞれのペースで進み、13:00をタイムリミットにしましょう」と指示があった。あと1時間でピークまではちょっと厳しいかもしれない。ここでツエルト体験をするリーダーとAさんと別れ、他のメンバーはピークを目指す。1198mポコから三依山ピークが見えた。薄っすらとした霧氷が花のようで美しい。五つ目の1235mポコで12:55。あと30分あればとは思うがここはリーダーの支持どおりに残念だが引き返すことにする。

標高1235m地点です。山頂迄もう少しですが時間切れで残念ながら、引き返すことにしました。

標高990m地点で全員合流し、記念の写真を撮ります。

  990mでリーダーとAさんと合流。865mまで下る。

この先は登ってきた急登の北よりの尾根を下ることにする。コンパスで方向を合わすが、木にしっかりとした赤ペンキ跡と古いビニールひもがあったので安心だ。

尾根の末端です。下山口手前です。列車時刻に合わせて休憩です。

 また、結構な急坂だが雪がたっぷりとあるので、登りのルートより安全に思えた。15:30無事に尾根を下りきり駅に向かった。途中『雄鹿の湯』を見つけたが、冬季休業中で今週の末から営業とのこと。

ホームでデポしておいたビールで乾杯!予定通り16:23発の電車に乗り込みさて宴会。下今市で けごん44号に乗り換え(Y氏とはここでお別れ)浅草駅に向かった。Y氏は宇都宮経由で帰京。車中では宇都宮餃子を堪能したようだ。浅草駅で飲み足りないメンバーは再び(^^

のんびりと春の雪山を堪能した山行でした。リーダー、数々のお心遣いありがとうございました。

 

 

































































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