戸倉山(伊那富士1680.7m)山行

1127日〜28

参加者:蓬生(L)、田口、新美(記録)

コースタイム
11/27 駒ヶ根バスセンター13501420戸倉山キャンプ場(幕営)
11/28 戸倉山キャンプ場06360641登山口⇒0715馬止めの松⇒0737上の森コース分岐⇒0755展望ベンチ⇒0817金明水、水飲み場⇒0836戸倉山西峰0843戸倉山避難小屋⇒0848戸倉山東峰09000921金明水、水飲み場⇒0953馬止めの松⇒1024戸倉山キャンプ場

11/27 駒ヶ根バスセンターで、蓬生、田口両氏と待ち合わせ、駅前で昼食を摂ったのち近くのスーパーで食材を調達して戸倉山キャンプ場へと新美の車を走らせる。

キャンプ場の近くで治山工事が行われている。キャンプ場は夏のみの営業で、この時期は営業停止状態である。駐車場には2台の車が停まっており、日帰りの登山者がいるようだ。車の脇にテントを設営する。天気予報では下り坂との報道もあり、夕食を済ませ、20時頃に就寝する。



11/28 未明に目を覚まし、外に出てみると雲一つなく、月が皓々と照っている。今日の天気は大丈夫そうである。5時に起床し、朝食を済ませて636分出発する。治山工事で、登山口から尾根に向けて階段状に整備された急登が続く。





それが過ぎると落ち葉をザックザックと踏みしめながらしっかりとした道が続く。尾根筋に近づくにつれて、木製のベンチがところどころに現れ、よく整備された登山道である。11月下旬の山行であるが、風もなく寒さをあまり感じない。久しぶりにゆったりした気持ちで歩ける。

馬止の松に7時15分到着。足慣らし山行でもあり、軽快に歩みを進める。7時37分もう一つのコースである上の森コースとの合流点に着く。


雲一つなく晴れ渡った空で天気の崩れは午後以降になるだろう。先に行くと5合目、6合目の標識も見える。

伊那谷・中央アルプス方面が見える展望台があり、休憩用にベンチもある。中央アルプスも雪がほとんど見えない。

さらに歩みを進めると東屋あり、金明水、水飲み場が出てくる。東屋には大鍋が梁に吊るされている。地元もここ、しばらく雨が降っていないので、水は枯れている。

9合目の標識を目にすると戸倉山の西峰山頂はもうすぐである。西峰には836分到着。山頂には石仏があり、又登山者記帳ノート配置されていた。東峰に向かうと西峰と東峰の鞍部に6畳程の広さの戸倉山避難小屋がある。すぐに東峰の山頂に着く。

戸倉山は信仰の山でもある。山頂にも薬師如来坐像があり、一等三角点もある。



南アルプスの仙丈岳が真正面に見える。雪はほとんどついておらず黒々として見える。改めて今年は暖冬なのだと思い知らされる。しばらく南アルプス方面の眺望を楽しみ下山に向かう.元来た道を下るのみである。落ち葉の降り積もった道を軽やかに下っていく。10時21分登山口に下山する。

まだまだ早いので、年末に行く予定の二児山方面の大鹿村へ偵察に行く。村役場に問い合わせたところでは9月の台風の影響もあって道路の路肩崩落で通行止めとなっているとのことであるが、どこまで入れるか調べることにした。行ってみると工事中で黒川牧場の手前の手前、大池高原パラグライダーエリアに辿り着くこともできなかった。(記録:文責 新美)




































































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