鍋焼き日和の鍋割山

期 日 2018129

参加者 L飯島、蔦、松下、渡辺()、松平、桐畑、今岡()

行 程 渋沢駅800タクシー→県民の森825→登山口855→小丸1122→山頂1154

   昼食→山頂出発1245→後沢乗越1345→二俣1420→県民の森1500

朝の電車の窓から見える空は、厚い雲に覆われ不安になります。東の空からかすかにのぞく青空にいちるの望みをかけます。タクシーの運転手さんによると駅近くの桜並木は、4qも続くとのこと、春に再訪したいです。

 

反時計回りから入った登山口からは、急登が続き渓流はすぐに、はるか下になりやがて水音もきこえなくなりました。初冬の山道の所々に、紅葉の名残がみられます。時計回りで登る人が多いのか、追い抜く人も行き交う人もいません。頂上近くになり、下山の人とすれ違うようになりました。高度が上がるにつれ、霜や霜柱が見られ、体感温度がどんどん下がっていきます。

頂上手前で右手に大きな富士山、前方には相模湾が広がり、江の島も望めるはずでした。この日は、海がにぶく光ってるだけの残念な景色でした。

山頂では、鍋焼きうどんに長い列が。早速並ぶと思ったより早くできました。たくさんの具がのり、熱いつゆが体にしみます。鍋焼き日和のこの日は、午後1時には売り切れだそうです。

間もなく雪がちらつきはじめ、こんな日は重ね着をいくらしても寒さをしのぐことが、できません。登っているときは、汗までかいていたのに、兎に角寒く、出発時間を早めました。出発前に、集合写真を撮りました。写真を撮る事をお願いした若者が、『年寄、年寄』をくりかえして撮ってくれました。それも真顔でした。わたしたちは、苦笑いしていました。確かに、桐畑さんを除けばその通りです。カメラマンは外国人のようでした。山頂は多くの若者でにぎわっていました。

雪の舞う中、早めの出発でしたので、和やかに話しながらの下山でした。体の方は、なかなか温まりません。2歳ぐらいの子をしょって足早に登って来る若者に会いました。帰りの駅で、再会すると、二度目の今回も鍋焼きが食べられなかったそうです。

渋沢駅前のいろはで打ち上げしました。地のものを生かしたとりどりの肴でした。名刺を仲間入りさせてもらいました。一際目立っていました。

私ごとになりますが、4年前入会して初めての山行が鍋割山でした。大ブレーキでみなさんに迷惑を掛けてしまいました。二度目の鍋割山も優しくなく頂上近くは、きつかったです。




































































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