南総里見八犬伝の舞台・房総富山山行報告
一面に咲き誇る水仙遊歩道
山行日 2019.1.13(日)
参加者 L三戸、SL関山、渋谷、吉岡、松下、杉浦、飯嶋、川田、堤、福井、上原、渡辺綺、今堀、安達、
矢沢(記)
コースタイム
東京駅8:20(高速バス)→道の駅富楽里9:43着9:59発---伏姫籠穴10:43---富山北峰山頂12:00着12:34発---富山南峰12:42---福満寺13:34---すいせん遊歩道入口14:14---遊歩道出口14:57---道の駅15:12着16:50発(高速バス)→東京駅18:50
私にとっては、9月入会でやっと3回目の山行でした。
数日前の天気予報でもしかすると雨か雪との心配も何のその、ほぼ快晴春の様な山行となりました。総勢15人という事で、三戸さんが往復バス予約をして下さり、ドタキャン無しでの出発となりました。
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道の駅冨楽里(ふらり)を出ると、すぐにあちらこちらの水仙を眺めながらの里山歩きとなりました。富山は「南総里見八犬伝」の舞台になった山で、里見家の伏姫(フセヒメ)と犬の八房が冨山に籠って住んだという洞窟(伏姫籠穴/フセヒメロウケツ)が神秘的なスポットになっています。 |
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南総里見八犬伝と聞くと、私の場合思い浮かぶのは、昔NHKで放送していた人形劇でとっても印象深い操り人形でした。が、伏姫籠穴に向かいながらの皆さんの話では、薬師丸ひろ子姫と真田広之犬?の映画や更にはそれ以前の映画?も話題になり、さんかくてんの年齢層の厚さ?と知識の豊かさを感じました。 |
伏姫籠穴から林道をしばらく進むと登山口となり、木立ちに覆われた狭い階段状の道が続きます。ここからは、一気に急坂を峠まで登りました。先頭の関山さんはテンポ良く登り続けて、後続に杉浦さんがピタリと付いて登って行きます。途中二ケ所に愛の鐘と梵鐘があり、各人が思い思いに子供のように突いて鳴らし、やがて富山北峰に到着です。房総の山々や内房の海を眺めての昼食タイムでした。うっすらと富士山の頭が望めました。 |
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下山途中にも水仙が咲き誇り、皆さん思い想いの写真を撮りながら幸せな気分で下りました。福満寺では、自然の恵み?と仏の慈愛を感じながら(下記の句参照)、最後の遊歩道へと向かいました。 |
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