天城山山行報告
期 日:2019.02.18
参加者:L佐藤た、上野、得津
タイム:東京(発)5:00---東名高速—7:15三島駅東横イン(得津さんと合流)---9:20天城高原CC登山口(発)9:40---10:01四辻----11:03万二郎岳山頂----12:20休憩13:00---13:20万三郎岳12:35----14:10休憩1170m地点—(水平登山道)---14:36涸沢分岐点---15:44四辻----16:06(着)天城高原GC登山口 修善寺北・百笑万福の湯で入浴と食事----19:50三島駅(得津さんと別れる) 東名高速で帰京
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関西在住の得津氏との打ち合わせ、どこか東京の中間点の山ということで天城山に登ろうと決めます。家の改築で忙しい上野さん、久しぶりにご一緒する長谷川さん。会えばどんな話か楽しみである。前日に伊豆東海岸の温泉で一泊し、翌日天城山との計画は日帰りに変更になり、急遽上野さんに車を出して頂くことになりました。得津さんは前日に三島駅前のホテルに泊まります。 |
東京出発組は西大井駅に集合予定でしたが、朝まだ暗い駅に現れた長谷川さんはマスク姿、自宅を出るときに階段を踏み外して顔を殴打して参加できないとの話、長谷川さんも私共も残念なスタートなりました。朝の東名高速を上野さんの運転で三島駅前東横インへ、得津さんと合流、一路登山口である天城高原GCへ向かう。
平日の為、広大な駐車場は他車2台のみである。登山道は四辻を過ぎると徐々に傾斜がきびしくなります。イロハモミジ・イヌツゲ・楓の木等の関東ではみられない明るい雰囲気の林が続きました。 |
独特の雰囲気の落葉した林を万二郎岳へ登りました。 |
万二郎岳山頂からはゴルフ場と相模湾がよく見えます。 |
万二郎の平坦な山頂に着きました。雪は全くありません。 |
ここから天城山の最高峰-万三郎岳への道は私が50年以上前に歩いたこの道はその後の百名山ブームのせいか荒れた泥だらけの道になっていました。それでも都会のアセビと比べて立派な背の高いアセビのトンネルになっており、日本のどこにもない独特の雰囲気が楽しませてくれました。 |
万二郎岳~万三郎岳の稜線はアセビのトンネルが続きます。これも珍しい。 |
万三郎岳山頂付近は薄っすら雪が残っていました |
標高1328mの平坦な林の中で湯を沸かし、コーヒーと昼食で超のんびり休憩をし、男のおしゃべりをしました。最高峰万三郎岳周辺はこの時期さすがに雪がありました。
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長い階段状の道を1120m地点まで一気にくだり、時間もあるし、ここは何故か立派なブナの美林です。 |
万三郎岳の下りの尾根は立派なブナの美林が広がります。 |
これから水平道、気をゆるめて、のんびりしましたが? |
あとは水平道を歩いてスタート地点に戻るだけと「高をくくって」またまた、のんびり男のおしゃべりでした。
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ところが水平道は地図には表れないごつごつと岩のアップダウンの連続、登っては下り登っては下り、沢の岩の間をいくつもわたり、うんざりしました。ようやく大きな尾根の末端を回り、想像した緩やかな水平道になりました。四辻までもどり、これで登山道を一周、天城山GCの登山口に戻って来ました。 |
水平道、しばらくは岩だらけの起伏の多い道で嫌になりました。 |
三島駅までの帰路、修善寺温泉の三島よりに「百笑万福の湯」という けばけばしいLEDの全館装飾され、日帰り温泉で入浴と夕食をとり、三島駅で得津さんと次回の山行を約束して別れました。 上野さん長時間の運転有難うございました。そして長谷川さんの回復を願い、皆で山行をしたいと思います。(佐藤た)
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