奥鬼怒遊歩道から雪の日光沢温泉へ

 

 日 時:2019/3/3()4(月)

 参加者:堤(L) 飯嶋(写真) 渡邊(絢) 蔦(記録)

 コース:

  3日(日):鬼怒川温泉駅959着 タクシーにて夫婦淵温泉1120着 

       夫婦淵温泉1230〜八丁の湯1430〜加仁湯500〜日光澤温泉1515

  4日(月):日光澤温泉930〜加仁湯950〜八丁の湯10051030砥の岩橋〜

1045二つ岩橋〜中将乙女橋1115〜夫婦淵温泉1130

       夫婦淵温泉発1235〜鬼怒川温泉駅着1410  1708発けごん乗車

寒い時期にもかかわらず、予定どおり到着した鬼怒川駅周辺は観光客でごったがえしていました。私たちが10:15発夫婦淵温泉行のバスに乗るためうろうろしていると、タクシー運転手に声を掛けられ、一人1200円で夫婦淵温泉まで急遽タクシーで行くことになりました。

神様、仏様、関山様。よかった、会えて。ツーショットです。

鬼怒川に沿って山間を走る車中からは、日光の山並みが鮮明に臨むことができます。天気予報では、今日は、曇りのち雨か雪、明日も雨か雪・・・?

1120 夫婦淵澤温泉に到着。待合所にでは、待ち人は既に到着していました。

実は、日光澤温泉にいる関山さんに急用のため連絡をとり待ち合わせをしていたのです。

アイゼンを借り、登山道の積雪の状況等を聞き、12:30私たちはバスに乗り込んだ関山さんと別れ奥鬼怒遊歩道にはいりました。
雪はないものの所々が凍結している。雪のない所を慎重に上る。あたりはほとんど積雪はない。

中将乙女橋。橋の中央に雪道ができてこれから渡るいくつかの橋も同じようになっていました。

鬼怒川にかかる橋を注意しながら渡り、スチール性の急階段を登ったところでアイゼンを装着。眼前の急斜面は所々に雪が残り、凍結している所も多く要注意です。


その先の中将乙女橋への下りは急斜面で本日の唯一の難所。何とか無事橋を渡ると、川沿いの景色は一変し積雪量が多くなってきました。

遊歩道は、川に沿って、雪嵩を少しづつ増やしながら緩やかに登っていきます。14:30ロッジ風の八丁の湯に到着。

ここから10分ほどで加仁湯温泉に着きました。
ロッジ風の八丁の湯に到着です。幾棟かが連なる大きなロッジです。

宿のご主人と記念撮影です。まだ、若いご夫婦と柴犬3匹でお客を迎えてくれています。

このあたりから天気予報どおり、霙混じりの小雪が舞い始めました。20pほどの積雪の歩道を歩くこと15分、日光澤温泉に到着です。玄関を開けると柴犬がお出迎えです。(日光澤温泉の3匹の柴犬・チャング、サンボ、ワラビは有名犬でした)

本日の泊り客は、私たち4人だけ。2階の突き当りのかなり広めの部屋で、一休みした後さっそく温泉へ。飯嶋さんがまず入浴をすませ、そのあと、女性陣が入浴。男湯と露天風呂は多勢の時は、男女交替で時間が決まっているようです。


夕食は、薪ストーブで暖められている談話室でいただきました。豪華ではないものの、料理は美味しく量もたっぷりでおなか一杯になります。宿を仕きる若いご夫婦の思いがこめられているようでした。

外は、シンシンと雪が降っています。明日も雪の予報・・・




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八丁の湯の駐車場。昨日とは一変して、20pくらいの新な積雪が見られます。

目覚めると、外は昨日の倍近く積もった雪景色。重そうな雪が降り続いていました。

飯嶋さんは既に朝風呂へ。続いて女性陣も、眼前の雪景色を愛でながら雪の中で露天風呂を堪能しました。

 

9:30出発。昨日の足跡は跡形もありません。加仁湯温泉、八丁の湯を通り過ぎ1時間ほどで岩橋、砥の岩橋を通過します。次第に重い雪が粉雪に変わってきました。昨日の凍結の歩きにくさはなくきゅきゅと雪を踏みしめて歩きます。

踏み跡がなくなり、標識だよりで歩く。雪道は昨日より歩きやすくなっていました。

後のスチールの階段。昨日はほとんど雪がなくアイゼンなしで登りましたが今日はアイゼンで下りました 11:15中将乙女橋に到着。

ここから先の急な斜面も昨日より歩きやすく、

最後のスチールの階段を下り、アイゼンを外しました。11:30橋を渡り、夫婦淵澤温泉に到着です。

広い駐車場は昨日に比し車は少なく、温泉の送迎車が時々到着する程度です。12:35バスは予定通り出発、鬼怒川温泉に向かいました。

ゆっくりとこの季節ならではの楽しみが一杯の雪中ハイキング、リーダーの堤さんに感謝!(記・蔦)



























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