【西上州のマッターホルンを訪ねて】

2019420

メンバー:吉岡(L) 渡邉美(SL) 飯嶋 桑村 桐畑(記)

集 合: 845上信電鉄 下仁田駅 飯嶋号()と駅前で合流 三段の滝駐車場へ

タイム:9:30登山口 9:55三段の滝 10時過ぎ 対岸へ迷いながら移動 11時小休憩

11:55大岩1133m山頂 鞍部に戻り 12:55 (みどり)1125m下山途中 懸垂下降の講習(講師 桑村師匠 渡邉美師匠) 三段の滝遊歩道を戻り15:35登山口

距 離: 4.1km 累積標高 上り602/下り 928m (登山口から往復なのに なぜ 上り/下りがこんなに違うのか? YAMAPに聞いてねー) 




下仁田駅を出発 途中 村中に花桃が咲き乱れるのどかな南牧村をドライブ 登山口へ到着 花桃って綺麗だね 同じ木に赤 桃色 白と 違う色の花が咲いているのは 接木の技術ゆえか? 

中国原産で観賞用として庭木などとして拡がったのは江戸時代ということらしい。雛人形に飾られているのは これかな?麻生太郎の妹 三笠宮寛仁親王妃 信子様のお印も花桃である 桑村さんに教えてもらったが 群馬県では 南牧(なんもく)村といい 隣接する長野県南佐久郡側では南牧(みなみまき)村と読む。勉強になったー。

さて、山行は遊歩道を順調に進みと言いたかったが、途中記憶を頼りに 左岸の岸壁を右往左往 最後は強引に沢へ下り 本来のルート 右岸へ復帰。壮大な三段の滝(落差50m)で小休憩を入れ、急登。

大岩山頂への岩稜帯の登り。

鞍部から碧岩へ行くと見せかけて大岩へ向かう。鎖、ロープなしの岩場を三点支持で登り ピークへ。高度感も抜群で すごい眺めー 上州の山々を一望にし、又 遠くには雪化粧の浅間山 山間にポツンポツンと点在する 村々。 

 

そしてなんと言っても ここからの 碧岩の勇姿が最高でした。さすが西上州のマッターホルン。
大岩より碧岩の鋭鋒をみます。

碧岩山頂へ岩場を登ります。

その後は、鞍部まで戻り碧岩へ。こちらはいきなり ロープも設置してある垂直に近い壁を乗り越え、乗り越え碧岩山頂へ。





碧岩山頂のピークは案に相違して、低木も生えていて 大岩から眺めた本来の勇姿を感じさせない、まったりとした場所。

碧岩山頂は姿に似合わず、まったりした場所でした。

碧岩の下山では懸垂下降の練習をしました。 ピークからの下りはせっかく装備を持ってきたからと桑村教室の始まり。スリング二本で簡易ハーネス作り、今回桐畑は人生初の懸垂下降。桑「あんたちゃんと自分のカラナビかけて確保して。」「テンションかかってるのわかる?」桐 「え?」桑 「もっとお尻を下げて 後ろ見て」桐「手がすべるー」桑「右手離したらあかんで」桐 「左手はどうしたら?」てな感じで わけがわからん中で何とか下へ到着。あー疲れたー。クライムダウンの方が楽やなー。珍下山でしたが、桑村師匠 525日も御願いしますねー。一方 ベテランあやのさんも華麗にダウン。の予定でしたが、スリングが細すぎたのか スリムな身体にロープが食い込み 一人悶絶状態。肋骨大丈夫でしたでしょうか?最後は桑村師匠が流石の模範演技で無事終了。

枯れ葉ですべる急坂を下り 遊歩道経由 登山口へ戻る。帰路は、道の駅で楽しい買い物。下仁田名物 こんにゃく。 当方はえごまさしみこんにゃくを買い、後日わさび醤油で本場の味を堪能致しました。

飯嶋会長に高崎駅まで送って頂き 他4名は駅前の若い店員の食べもの30%引きの誘いにのってちょっとオシャレ風居酒屋で反省会。でもこのメンバーは食べるより呑む(デイスカウント対象外)でした。こうして楽しい山行は無事終了。皆様 今回もありがとうございました。 (記録 桐畑)


























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