2019クリーンハイク 景信山

(東京都みなみ地区連盟主催)

○日 程 62日(日)曇

○参加者 三戸(L・記)、飯嶋(SL)、金子、金子昇平、杉浦、福井、堤、松平、中村、三部、末石、渡辺綺、桑村、渡邉美。

○行 程  932高尾発バス〜1000小仏バス停〜1030ヤゴ沢登山口〜1145景信山頂上(1200みなみ地区交流会)1230景信山発〜砂利窪コース〜1515日影バス停


労山クリーンハイクは1974年10月に第1回「全国一斉クリーンハイク」が催され、翌年から毎年6月第一日曜日を全国清掃登山の日と定め、今年で46回目を迎えます。クリーンハイクは、登山者が誰でもどこでも取組むことの出来る自然保護の第一歩であり、山を汚さず傷つけないという登山者のモラルを高め、運動として取組むことにより広範な登山者に山の自然の大切さをアピール出来るものです。(日本勤労者山岳連盟資料より)

上記の主旨で当会も今年14名の方が参加してクリーンハイクを行いました。

 

小仏バス停で準備体操をしたのち、腕に腕章、リュックの背にはゼッケンを装着し、右手に軍手、左手に火挟みという勇ましいいでたちで、さんかくてん会旗を先頭にイザ景信山頂上を目指しヤゴ沢コースを辿ります。

小仏バス停をおり、ゴミ拾い隊出発。

 

 

わたしの下見の時にはほとんどゴミは見つからず、この山行も冒頭主旨のアピール山行だな、と思っていましたが、昔の映画ならぬ“二十八の瞳”で見つめながら山行をすると見つけるわ、拾うわで結構ゴミ拾いをすることが出来ました。ゴミの中のレアものは「登山靴の靴底」2枚で、どうやって帰ったのかなと思わずその姿を想像してしまいました

ゴミ無いかな〜

 

 

やがて景信山頂上に到着。 昼食の後 みなみ地区連盟傘下の各会が集まり、石川理事長の挨拶をはじめ、各会より現況報告がなされました。

当会からは本山行のマスコットBOY昇平君(6歳)を紹介し、当会の平均年齢の若さをアピールしておきました。

景信山山頂で みんなそろって山も心も美しく!

交流会の後は各会それぞれのコースで下山に取り掛かり、当会は「砂利窪コース」にて下山しました。


砂利窪コースは景信山登山道の中では道幅も狭く、傾斜のキツイところもあって森林道の中、少し山の会らしい雰囲気で下山することが出来ました。

砂利窪コースで下山開始

 

 

途中、下山道から少し外れたところに地図上名前のない滝がありました。後の調べで「ザリクボノ滝」と解りましたが、初夏で汗ばむ気持ちの上でホッとした清涼感を味わうことが出来ました。

そこからは小下沢沿いに沢のせせらぎを聞きながら、木下沢梅林の横を通り日影バス停での解散となりました。

下山道にあるザリクボの滝でホットしました。

今回のクリーンハイクで感じたことは
無いようでも、未だ所々にゴミは捨てられており、クリーンハイク運動の継続性が重要だな、と思いました。
我々の腕章、ゼッケンを見て周囲の登山客から「ご苦労様!」の声がかかり、趣旨がアピール出来てるなと感じました。
昇平君、少しバテてたけれど5時間山行よく頑張りました。だって3か月前は幼稚園生だもんね!  将来は素晴らしい山男間違いなし!    以上


























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