台風一過の 高尾山(599m)を歩く

日 程 20191016日(水)曇り  ・参加者 L飯島 松下 杉浦(記録)

・コース 高尾山口8:53〜高尾山山頂10:4511:30(昼食)〜一丁平12:0810〜小仏城山12:3613:05(休憩)〜一丁平13:24〜高尾山口15:45

八王子市にある標高559mの山で都心から近いのでいつもは混んでいるのでしょうが、16日は、平日でもあり、又台風19号の影響か登山者は少なく飯嶋リーダーが選んだ1号路は通行止め。6号路も登山道の崩落との事。駅の案内所で稲荷山コースは大丈夫との話。お稲荷さんで無事を祈り稲荷山コースを歩く事にしました。このコースは台風の影響はそれほどなくでも、歩きながら下を流れている川の音がいきよい良く流れているのかよく響き水かさが多いのだナアーと、感じながら歩きました。

6号路は倒木の為、通行止めの標識

 


元々紅葉は期待しなかったのですが、雨上がりと言うのか台風上がりと言うのか濃い緑が綺麗でした。出会う人もそれほど多くなく、滑らない様にとゆったり「19号台風はどうだった?被災者は気の毒ねえ・・」などと話しながら歩きました。迂回路通って高尾山山頂に着き、皆お腹が空いたと言うこと山頂で早めのお昼ご飯にしお汁粉を食べたりコーヒーを飲んだりと楽しい時間を取りました。

 

静かな高尾山山頂で



崩落現場が所々あるというので取り敢えず行ける所まで行きましょうと迂回路を多くあるきましたが迂回路は、メイン道路と違い崩落したところが多く大きな大木が横倒しになっていたり土砂崩れで土砂が流れているところもあり高尾山も大変な被害にあったのだナアーと思いました。

台風の影響で木の枝葉が散乱した道

 

 

小仏城山に行く少し前にセンブリの花が小さく可愛らしく咲いていましたがこれは、胃の薬でとても苦いのだそうで何故センブリと言うのかと言う事になり、千回煮だしてもまだ苦いのでセンブリと言うのだとの事でした。それにしても、お花の知識の無い私ですが、台風の雨、風の中センブリ、アザミ、小さい白いお花などが元気にしっかり生きているのには驚きました。

 

小さく可愛らしいセンブリの花

帰りは、稲荷山コースは滑りそうだからと4号路の吊橋を通リ病院裏手に出るコースを歩きました。吊橋の下の川の音と勢いの凄さには流石 台風と思い最後の最後で崩落現場をあるきました。飯嶋さんと松下さんが助けて下さり大した事もなくゆったりと歩いた楽しい山行でした。(記録:杉浦)

 


























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