集中山行(鬼怒沼一泊コース)

「鬼怒川源流の温泉郷と高山湿原の絶景コース

日 程: 2019113日(日)~4日(月)

参加者: 三戸(L)山口 杉浦 末石夫妻 上原 松下 橋本 蔦 渡辺 矢沢 堤  高田


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東武浅草駅800発特急きぬ107号―鬼怒川温泉駅959鬼怒川温泉駅発しおや交通バス1015-女夫淵着1150

我々13名の他、他のチームの渋谷 吉田が合流、我々は、きぬ107号の3号車に、我々チームの5、6名が乗っていてリーダーが時計を見ていたのを早合点し着いたと思い5、6名が一つ手前の「東武ワールドスクウェアー」駅で下車、改札口まで行ったら山口さんがあわてて電車のドアより「そこは違うから」と大声で言ってくれたので、皆あわてて閉まりそうになったドアに突進笑うに笑えないハプニングでした。

 

鬼怒川の川沿いの紅葉した木々


バスを降りてからは、川沿いの道を日光澤温泉を目指し歩きました。川沿いの道は、台風の影響かかなり荒れており再生にどれほどの時間がかかるのかなあーと思い、曇りでありながら紅葉が奥に入るほど美しく、川辺を彩っていました。

鬼怒川沿いの遊歩道は階段あり橋ありでした。

 



日光澤温泉では、前日からの人達が迎えに来てくれて、総勢27名と云う大人数での食事、飲み会と楽しい一日がくれました。

 

奥鬼怒温泉卿の最も奥に位置する日光澤温泉の玄関前で写真をパチリ

 



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日光澤温泉7:05出発→8:00オロオソロシの滝展望台8:059:58鬼怒沼木道→鬼怒沼10:0611:20オロオソロシの滝11:3512:10日光澤温泉12:3012:50八丁の湯→14:30女夫淵15:25発バス→16:55鬼怒川温泉駅17:38SL大樹→18:11下今市18:20発けごん→20:05浅草


日光澤温泉前で記念撮影後出発。直後 新美さん達に呼び止められ、何と危うく下山してしまう所でした‼
綺麗な鬼怒川沿いの後は、いきなりの急登です。地図上では、後もう少しもう少しと言いながらの長ーい登りでした。

 

オロオソロシの滝から上を目ざしていると、ダイアモンドダスト?のようなキラキラした氷が降り出し、ついには雪となりました。笹の葉や木々に降りそそぎ、次第に辺りを白い世界に変えました。

鬼怒沼への登り、突然の雪が辺りを白くしました。

鬼怒沼まで後20分位の所でしたが、末石(五)さんが体調と下山の事も考えて戻ることになり、堤さんが一緒に日光澤まで降りてくれる事になりました。

静かに冬の訪れを待つ鬼怒沼の前で記念撮影

他の10名は、何とか鬼怒沼の姿を見たいとの思いで登り、1つ目の池塘で写真を撮り戻ることに。とっても名残惜しい鬼怒沼でしたが、あの霧氷の山々を観ることができて幸せでした。

 

下山開始後暫くで、あの真冬の様な光景が嘘のように、青空となり暖かい日差しが降りそそぎ、紅葉が輝いていました。

 

鬼怒沼からの下山道、すっかり天気が良くなりました

日光澤からの下山時にお散歩中のサンボ達に出会い、母犬はあの洋服を着た小さなチャングだと分かりました。
女夫淵バス停への道、紅葉を楽しみました

女夫淵からのバスの運転手さんより、道が混んでSL大樹に間に合わないかもと聞き、慌てて全員分のバス代を集金し備えました。運転手さんの腕?のお陰か 余裕で到着。 SL 大樹で短時間の小宴会をして、下今市から特急けごんにてそれぞれの帰路に着きました。 (矢沢)
鬼怒川温泉駅から下今市駅までSLの短い旅をしました。

【山行初参加の高田さん感想】

皆さんと一緒に楽しい山行でした。出来れば鬼怒沼を駆け抜けたい位の気持ちでしたが⁉雪の山と池塘がとっても綺麗でした。

 

【上原さん感想句】

・振り仰ぐ 染め髪に降る 粉雪よ

・秋深く 鹿鳴く山を 踏み進む

・倒木に 秋の陽そそぐ 帰路のどか

・落ち葉踏む 足に優しき 下山道

・秋空に 映えるSL 大樹かな

 

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