2019年度/秋 西上州シリーズ第二弾】

四つ又山から鹿(かな)

20191117()

メンバー 渡邉美(L) 松平 吉岡 木口/福島/松澤(仲間) 桐畑(記録)

集合 下仁田駅 9:25タクシー 登山口10:05 四つ又山 ピーク群 1125から 一旦鞍部へ下り マメガタ峠 12:11-12:30(休憩) 見晴らし台 12:45 鹿岳 二の岳 13:25分岐へ一旦戻り 下山してくる他グループを待ちながら待機後 登頂開始。鹿岳 一の岳ピーク及びちょっと下った壇上の見晴らし舞台 14:00 分岐から下山開始 14:30 小休憩 14:45前後 下山口 15:24

15:30予約したタクシーと福島号へ分乗し 下仁田駅へ 15:50 解散

JR組はその後 17時から19時まで 高崎駅前で反省会。

装備:日帰り登山(個人) +スリング×2 環付カラビナx2 ツェルト/コッフェル/ガスコンロ/ボンベ(共同装備)


快晴の中 又々 西上州へ。今回はさんかくてん メンバーに加え、目黒山学クラブの木口さんや ベテラン & 賑やか登山家の福島さん & 松澤さんも加えた仲間で行ってきましたよー。




東所沢駅で集合した福島号組とJR経由上信電鉄組が下仁田駅で合流。登山口へ向かう車からは既に鹿岳の勇姿が見え隠れ。四つ又山から鞍部経由鹿岳への登り返しが結構長いなという感覚が遠くからでもわかります。




最初の登りはひたすら急登を黙々と。が普通ですが かしまし娘のようなお姉様方は、終始家電の買い替えの話題で盛り上がる。ビートウオッシュがどうしたこうした うちのレンジは25年もので、ドアは爪楊枝刺さないと開かないとか。木口さん曰く、「しゃべることはいいことだ 大口開けてしゃべると息を吐くので、その分空気が自然に肺に入ってくる 云々」。
結構汗もかきかき何とか天狗峠へ。ここで一息入れて、四つ又山のピーク群へ向かう。天狗峠で追い越された若いイケメンに再会。お姉様方嬉しそう。ホームセンターで売っている子ども用ミニ鯉のぼりに手を加えて作ったという特製ガーターをつけて颯爽と現れた地元の登山家などと談笑しながら、眺望を楽しむ。  



鹿岳の2つの岩峰もよく見えました。ここからは、一旦マメガタ峠の鞍部へ一気に下ります。標高差400Mくらいかな。


峠の陽だまりは気持ちよく、めいめい持参のランチを楽しみ、まったり。

 

四ツ又山方向から見る鹿岳です。左は一ノ岳、右は二ノ岳です。山と山の間のコルを目指します。

そこからは又急登。途中見晴らし台では岩に近づいたことと まだまだ結構あるなと確認しつつ、一気に分岐となっているコルへ。



先ずは奥の二の岳へ。ほぼ90度の木製梯子と鎖の付いた岩場を登るが首からぶら下げたズームカメラをぶつけないかが一番大変だった。ピークからは浅間山/妙義山など 360度の視界を楽しめました。何より眼下に広がる紅葉が見事。今年の山行では今日が一番かな。

最初はやや高い鹿岳の山頂二ノ岳へ登ります。

 

 

 


それより向かいの一の岳へ先に向かった他グルーフはのんびりしているなあ。案の定、コルに戻ってからはしばらく彼らの下山を待つ羽目に。ピークには摩利支天があり、登山口付近で村民から教えてもらった壇上の見晴らし台を探して、その先を下る。ありました、ありましたー 絶景です。

岩ベテランの福島さんが座り込む岩端へ。
おっかなびっくりで当方も近づく。何となく落ち着かぬ感じ。それでもみちこさんに撮ってもらった写真は ええ感じでした。サンキュウベリマッチョ。(笑)

一ノ岳山頂で恐る恐る記念撮影です。写真では分かりにくいですが私の背後は断崖絶壁です。

 

 






コルに戻り、周回する形で鹿岳登山口へ。来週100KMレースに出場予定というトレランランナーでもある木口さんを先頭に結構小走りで下山。

 

皆さん元気ですねー。ということで今回も楽しかった西上州でした。でも下仁田ネギは時間なく買い損なったなあ。残念。

鹿岳一ノ岳から四ツ又山方面の紅葉を見ます。

 

 

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