石割山に富士山を見に行く

日 程: 2019128() 快晴無風

参加者: 飯嶋(L) 福井(SL) 堤 関山 渡辺 堀井 松下 桑村 橋本 吉岡 矢沢 高田()

行 程: 新宿6:46発ホリデー快速おくたま1号〜立川7:12 立川7:13〜高尾7:31 高尾7:43

大月〜河口湖9:25 河口湖駅よりタクシー3台で山伏峠10時着 10:17出発! 石割山分岐11:05小休憩 日向峰11:51 石割山山頂12:18 昼食後下山13時 富士を背景に記念撮影 石割神社13:20先頭グループ神社の前で3回廻ったと言う 13時半頃先頭グループ東屋がある分岐見逃し階段を降り遠回りとなる 14:20石割の湯到着 バス時間なく湯に入れず富士山駅へ〜帰路に就く 歩いた距離7.8km 消費カロリー1765kcal<摂取?kcal

山田事務局長さんが4年振りに参加される山行予定でこぞって参加したらメインの山田さんがまさかのお仕事でキャンセルとなった。夜の元気な姿を昼間も見せて欲しいです。

 電車の乗り継ぎもスムーズに行き、車窓からどんどん大きくなる富士に高揚感が増す。タクシー2200/人で山伏峠到着 標高1100m。爽やかな快晴で寒くない。準備運動後初めて記録係りに指名され気分が曇天となる。


2グループに分けて山伏トンネルの上を巻いて登って行く。トンネル上部の登山道から直登となり暖かいので汗をかく。分岐にて小休憩 1330m。りんごと柿を頂き皆さん頬張る。
重いのにありがとうございます。元気回復して石割山の山頂目指す。

分岐で小休憩、美味しい果物

 

南アルプスの赤石岳~白根三山・甲斐駒までの大展望でした。

右に南アルプス左は丹沢山塊を展望しながら所々に桜の木々がある稜線を歩く。春も綺麗かな。



 

12時過ぎ石割山山頂到着

石割山山頂からの圧倒的な富士は美しく強い

 

 

 

1412m。雲一つなく見事な富士。富士を表現するのは難しい。深田久弥のファンでもないが八面玲瓏ただ単純で大きい凡庸なる通俗、だが何人もその真諦を掴みきれないと言う。私はその裾野の広大さとあまりにも均整の取れた姿、雲も風もない独立峰の富士はそのまま絵の様に見えるが、跳ね返される強さを感じる。北アルプスで山並み遠くに富士を見つけた時とは違う圧倒的に美しく強い。私は眺める山と思い登る気なかったが、一度はと思い今年計画したら台風で中止。

 

石割山山頂で記念撮影


 

石割山山頂は霜が溶け泥土と化していたため、昼食は下の鉄塔の中で食べた。私の日帰り登山はコンビニおにぎりとサンドウィッチですが、手作りのお弁当は栄養バランスが良く美味で参考になります。食事しながら眼前には冠雪した南アルプスの山脈、甲斐駒、北岳、農鳥、赤石、荒川岳まで展望できた。未踏の赤石から南を登って見たいと思った。

昼食は来た道を少し戻って鉄塔下でアルプスを見ながら頂きました。

 

 

 

 

昼食後石割の湯に入るため行程短縮して下山開始。

途中石割神社で祈願し奇岩を周回する。

 

石割神社の奇岩を周回しました。

 

 

先頭グループは膝に苦痛の400段の参道階段を降り舗装道路をテクテク歩き石割の湯に到着。

結局 バス時間が合わなかったので湯に入らず、ソフトクリームを食べてお腹を壊してしまった。

せっかくの行った石割の湯も入浴時間が足りなくなり断念

 


 

富士山駅では急に気温下がり風が冷たく吹く。ホームで夕陽が射した薄紅色の富士を眺めた。

山田さん次回はぜひご参加お願いします。

 

富士山駅より薄紅色の富士が見えた

 




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