足慣らし地図読み山行から甲斐の金山跡を訪ねてに変わってしまいました。

千足峠〜(カナヤマ)金山跡〜秋山温泉

日時:2020.07.13 参加者:佐藤、上野

タイム;新宿駅京王線ホーム集合608─京王線─708高尾─中央本線─728四方津駅 740出発──818桂川の橋──900千足集落──登山口911──登山道 沢の途中で不明瞭──1038千足峠──1140林道出合 昼食1206──1236金山集落 金山跡と相田みつをの詩碑を見学──旧秋山トンネル出口でコーヒータイム13301405──1420秋山温泉着 入浴──1630温泉のバスで上野原駅



3月の20日以来約4ヶ月ぶりの山行です。超運動不足の私としては軽い足慣らしを目標に上野さんを誘って目標は日帰り温泉()です。四方津駅から近くのピーク柄山は避けて千足集落から地図読みで大地峠上がり金山峠から秋山温泉を目指す。マイナールート予定しました。

 














桂川の支流大沢川の大きな滝と滝壺

ところが久しぶりの山行の準備運動で少し体を動かすと腰がキクッとして腰痛になり先が思いやられます。713日は梅雨の合間に晴れ間もあるとの予想でしたが四方津駅に着くと雨傘をさしている通勤客がいます。




四方津駅から桂川の橋を渡り大沢川沿い林道に沿う渓谷は谷が深く滝やナメもあり、深い淵もあり沢登りとしてはかなりの上級コースと思われます。







登山口にある千足街道の標識




千足集落から地図読みで大地峠を目指す予定でしたが小雨で藪の中をルートハンティングは不快の為、一般道を千足峠へ目指すことにします。登山口には千足街道があったとの標識がありました。地図をみれば金山地区は千足地区が甲州街道に近いことが分かります。







登山道の沢沿いのルートの一部は去年の台風の影響で探しても道は見つからずややロスタイム、千足峠の稜線に到着。上野さんと相談すると大地峠へ行かず金山集落に下ってから再び金山峠に上がり秋山温泉へ目指すことにする。


つつみの平にある金の露天掘りの跡



千足峠から大地峠へ少し向かってから金山集落へ下る道をロープにしがみつきながらやや下るとつみの平という金の露天掘りあとの案内板があり、なんとなくそれらしき場所を通過し、狭い細い急斜面の細い道を下りました。












金山集落では近くの日影沢金山跡を見、相田みつをの詩碑12ヵ所のうち6ヵ所を見ました。

金山集落のはずれにある日影沢金山跡の標識と金山跡の入口


石の板に書かれた相田みつをの詩碑をみて歩きました。


金山集落を秋山温泉に向かって車道を歩きました。

我々は軟弱にも金山峠に登り返さず、金山川沿いの車道を通って秋山温泉へ向かう事にしました。依然として小雨がふったりの天候が続きました。




旧秋山トンネルをくぐり秋山川の大きな橋を渡ると集落が点在し、秋山温泉その中にあります。温泉入口で厳重に体温測定と住所氏名を記入しての入場し、私の好きな温めの泉温にゆっくりつかり、久しぶりの軟弱山行を終えました。


千足峠から金山集落へ下る道、どの地図やガイドブックにも記載されておらず地元の金山跡を調べる方がネットに載せているだけのルートでした。東京から最も近い金山跡として又の機会に皆様と訪れたい場所でした。(佐藤)

 

























+.





























































inserted by FC2 system