棒ノ折山(白谷沢〜滝ノ平尾根)山行記録

日程 2020. 8. 9()

参加者 関山、渡辺綺、杉浦、中村、長谷川、松下

コースタイム 

さわらびの湯バス停9:10・・・有馬ダム9:25・・・白谷沢登山口・・・藤懸ノ滝・・・第1ゴルジュ・・・天狗ノ滝・・・第2ゴルジュ・・・白孔雀ノ滝・・・林道分岐(水場)・・・分岐/岩茸石・・・ゴンジリ峠12:30・・・棒ノ折山頂13:00-13:25・・・ゴンジリ峠・・・岩茸石・・・

<滝ノ平尾根>・・・第1林道交差・・・第3林道交差・・・標高496mベンチ・・・さわらびの湯バス停16:35

 ゆっくり歩行時間 7時間25(休憩含む)

 

<感想・関山>

プチ沢登り楽しめます!奥多摩・棒ノ折山へハイキング!春YAMA2017






















このコースは、低山でありながら真夏でも比較的涼しく感じられ、変化に富み沢登りのような体験もできることから、私のお気に入りのコースです。今日はコロナ緊急事態宣言解除後第4弾の山行で、久しぶりにお会いする方や初めてご一緒する方とのうれしい山行です。さわらびの湯バス停から舗装路の坂道を登って有間ダムへ向かい、ダムの周回路の途中にある登山口(登山届ポストがあり計画書を投函)から登山道に入りました。


すぐに沢沿いの道になり、ごつごつした岩の谷間を川を渡ったり滝のすぐ脇を通ったり、岩をよじ登ったりしながら進みました。綺子さんの先導役で皆は三点支持の基本歩行で上手に登りました。やがて沢歩きを終え林道にでると登山道の入り口の脇に水場があり、ここでぼくは顔を洗い浄水ポットに注水し水を確保しました。岩茸石からは心臓破りの急登が続き、ゴンジリ峠からは根っ子道となり気合を入れて登りました。頂上は若者のハイカーで賑わっていて、テーブルを相席して昼食をととりました。

 









帰りは、山頂から岩茸石までは同じ道を下り、岩茸石分岐で河又バス停方面へ滝ノ平尾根づたいに下山しました。この尾根道は樹林帯の中にあり木の根が全体を覆っていて、足元に注意をして下山しました。途中3回林道を横切りながら展望の効かない単調な尾根道をゆっくり歩行でさわらびの湯に着き、入浴せずに飯能に向かいました。久々の登山にもかかわらず真夏の茹だるような暑さの中を、9.3kmを皆さんは頑張って歩きました。

 

 

<中村さん>

久しぶりの山行に少し不安でした。皆さんに激励の声をかけていただき歩くことができました。これを機に又、ぼちぼちといきたいと思っています。関山さんには最後まで一緒に歩いていただき、ありがとうございました。




<渡辺綺>

山行で中々お会いできない方々の氏名が計画書にあり、当日が楽しみでした。皆さんはコロナ騒ぎの中にあっても、元気なお顔で池袋に集合されました。白谷沢登山口から沢沿いの岩場を登ったりの変化ある日帰り山行でした。Lの関山さん、いつも詳細な資料や地図を作成して下さり ありがとうございます!














<杉浦さん>

私はこの山は3回目ですが、沢から登るのは初めてでした。岩と岩の間を力強く水が流れるゴルジュを慎重に渡り終えました。しかし、ツムラ68を飲んで行ったのですが、緊張がほぐれたのか登山道に入ってから岩茸石とゴンジリ峠の間の地点で足が吊り、登頂は断念しました。綺子さんが付き合って下さり皆が下りてくるのを待ちながら待っていました。それからの帰りはとても大変でしたが薬を飲み飲み頑張りました。リーダーの関山さんを始め皆様に本当に感謝しておりますありがとうございました。

 






<長谷川さん>

予想していたとはいえ、夏真っ盛りの暑さと木の根っこに悩まされましたが、かわいらしいイワタバコの花に会えて癒されました。リーダー、皆様ありがとうございました。

 <松下さん>

涼しさを期待しての山行でしたが、下山が暑かったです。何度か登ってますが、木の根が出てて歩きにくいのは、閉口でした。このような登山道であったことを、すっかり忘れていました。岩タバコに出合えたのは、嬉しいかったです。綺麗でした。

 

 

























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