御前山(湯久保尾根〜)山行

819() 参加者:新美(L)、飯島、蔦

コースタイム:
武蔵五日市駅07430830小沢バス停08401056湯久保山⇒
1230御前山12571308御前山避難小屋⇒1325トチの木広場⇒栃寄森の家14341510境橋⇒奥多摩駅

登山口の標識
月の奥多摩はやはり暑い。武蔵五日市駅から45分余り宮ケ谷戸で降りるが、小沢のバス停はすぐ近くにあり、近くに特養施設あるためか橋を渡ると待合所ができていた。支度を整えて8時40分に出発する。
集落から樹林帯の急登を登って行く。モルタルが敷かれた道も次第に山道へと変わっていく。しっかりした道である。間伐が行き届いた樹林帯は時折吹く風は心地よい。しかし暑い。汗だくだくになりながら登って行く。登る道は多少緩やかになるものの登り一辺倒である。湯久保・小沢方面の指導標を過ぎ、小さな尾根に出たところで、1056分に湯久保山と記された標識の付いた倒木を見つける。見逃してしまいそうな標識である。ここから御前山の最後の登りである。ところが、先頭を歩く私が御前山の尾根に出る手前で足がつってしまった。飯嶋さん、蔦さんに先に行ってもらい体調を整える。遅れること15分、御前山の登りはキツカッタ。
寂しい御前山山頂
御前山山頂からは城山・六ッ石山方面が望める。汗か、人いきれにブヨかやぶ蚊の襲撃を受ける。防虫スプレーや防虫ネットの必要なことをすっかり忘れていた。12時57分下りに入る。尾根筋から下り道に入ると御前山の避難小屋が現れる。水の流れる音もして、水の心配はなさそうである。
栃寄山の家

ここからはもう下っていくだけである。13時30分林道に出る。この辺りは体験の森のため、体験学習の林道整備が進んでいるようだ。13時56分林道もコンクリートが打設され、軽トラが入れる道になっている。14時7分トチノキ広場に到着。トイレもある。ここまで行き交った登山者は3名だった。



ここからはもう車道である。栃寄大滝の沢筋道は去年の台風の影響で通行止めになっている。栃寄森の家1434分。境橋が見えたところで、バスが通り過ぎて行ってしまった。1時間半待ちのため奥多摩駅まで歩くことになってしまう。奥多摩駅近くのもえぎの湯で汗まみれの体をさっぱりと癒し、帰宅の途に就く(記録:文責 新美)

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