Water Waliking 

奥秩父 笛吹川 ナメラ沢】

日 時: 2020829() 晴れ 時々 曇り
メンバー:桑村(L) 渡辺美 (SL) 高田 金子 清水梅 桐畑(記録)
行 程
雁坂トンネル料金所手前登山道沓切沢橋下降点峠沢>ナメラ二俣1700m>CS滝終了点青笹尾根への1,900ぎあたりで青笹尾根へ
下山路青笹尾根1856m>1735m>1466mから防火帯笛吹小屋キャンプ場上部の道路へ下山 下山後 塩山駅前の菊よしで1800より反省会

今回は、先日の水干沢に続く Water Walking シリーズ。

当初9名参加予定でしたが、3(今堀様/松平様/吉岡様)欠席となり総勢6名での沢山行でした。個人的には7月にお隣の峠沢に行っていたので、お馴染みの地域でもありました。

Water Walking企画は さんかくてんでも結構計画されており、当方も昨年から何度か参加させて頂きましたが、今回のナメラ沢は魅力度高いです。

名前の通り ナメナメ。皆、童心に帰り ナメスライダー等を楽しめました。

まだWater Walking未体験の方。来年はぜひ試してみて下さい。白山書房から関連した案内本がシリーズで2冊出ていますので、大変参考になります。著者曰く、沢上りというと結構敷居が高いように感じられますが、Water Walkingであれば、最低限の通常の山行装備(ヘルメット)に沢靴を加えれば、普段種々の山行を重ねておられる さんかくてんのメンバーであれば、誰でも楽しめるのではないかと思います。

おもしろさの第一。登山道を歩くわけではないので、自由に個々がルートを選びながら登っていけること。しんどくなったら、水の流れを避けて、沢筋を進むことも可能です。元気があれば もちろんじゃぶじゃぶ。子供の頃の水遊びそのもの。ナメがあれば、もちろん前述のナメスライダーもできます。第二は暑い夏場でも やはり涼しいこと。料金所手前から橋までの舗装路は汗ばんでいましたが、沢に下りればやっぱり涼しい。第三は沢をつめた後の行程。

最後まで沢をつめるもよし、尾根に取り付くもよし、沢を下るのもこれまた楽しいです。

今回は時間的な制約もあり、1,900m過ぎで青笹尾根へ。えっちらこっちら藪漕ぎです。当方のみ沢靴そのままで下山まで履き替えなしでしたが、昨年のナルミズ沢での経験を活かし今回はチェーンスパイク持参しました。急激な下りもこれでまったく問題なし。桑村L指導で 地図読みながら下山すべきところでしたが、当方大半YAMAPに便りきりでした。反省。

次回はポコからポコは方角/角度正確に読んで、コンパス使い下りる練習に専念します。

 てなことで、下山後の反省会も盛り上がり楽しいWater Walkingでした。皆さんありがとうございました。














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