足慣らしと温泉付き山行第3弾 高芝山〜大菩薩の湯
タイム:新宿駅集合5:50─京王線─6:34高尾6:24─7:49塩山駅─タクシー─8:05玉宮バス停 8:20準備して出発─9:03林道手前の東屋─10:25 1200m地点 これより防火帯の急登─11:10〜36 1330m地点で昼食─11:47送電線鉄塔──12:40高芝山標高1540m山頂─高芝山東峰─14:00一般登山道分岐─14:13送電線鉄塔─15:01介山記念館─15:26大菩薩の湯 16:40(発)バスで塩山駅へ |
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塩山駅をおり、タクシーで塩山市郊外に出た時、車窓右手に山裾を送電線で腰ベルトにしたようなピラミッド型をした鋭角な山が見えます。あれが高芝山に違いない、山頂が開けていたら甲府盆地の先に富士を見渡す人気の山になったのとの思いです。タクシーで15分、すぐに玉宮バス停に到着。ここは2月〜3月は小倉山山麓の座禅草で有名なところである。 |
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![]() 林道の通っている上条峠にある駐車場は整備され、ゴルフ場のような明るい場所でした。 |
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岩稜帯を過ぎてから送電線鉄塔へやや下り。尾根から林道へ下るロープを確認したあと、樹林帯の中の岩稜を上り詰めると全く展望のない高芝山1540mに到着。 |
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ここからは送電線鉄塔へやや下り。林道へのロープを確認したあと、樹林帯の中の岩稜を上り詰めると全く展望のない高芝山1540mに到着。ここからの急な下山はルートと方角が難しそうですが、慎重に下って無事コルに到着、高芝山東峰からの南下する下山道は地図に記載があるものの全く分かりません。地図を見、磁石を見て尾根を探し下山していきます。大菩薩の湯までの南下する尾根道も2か所のチェックポイントを確認、送電線鉄塔を過ぎれば迷うところはありませんでした。 |
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道は不鮮明ながらも樹林帯の中の尾根は歩き易く、順調に介山記念館に到着しました。 ここで小雨が降り始めましたがすぐに止み、青梅街道の車道を大菩薩の湯まで歩きました。 大菩薩の湯の玄関は人気もなく閑散として休みかと思いましたが、奥に人がいます。厳重な体温チェック、名前と住所を記入し、脱衣かごも消毒された個人専用のものを使いました。人数制限もあります。閑散とした大菩薩の湯でしたがぬるめのお湯は気持ちよくゆっくり汗を流し、バスで塩山駅に向かいました。 勿論 今日も誰一人会うこともなく、のんびりと暑さを避けた樹林帯の中を地図を見ながら足慣らしを楽しみました。さてさて足慣らし温泉付き軟弱山行第4弾はどこにしようか思案中です。(佐藤)
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