中央本線沿線の山 大地峠〜矢平山 足慣らし山行

期 日:2020.10.03(土) 参加者:L佐藤、上野

タイム:新宿駅608─京王線─656高尾706727四方津駅 743出発 833千足集落 地図読みの尾根へ入る 1039 742mピーク 10521133林道交差地点で昼食─1204大地峠─1225矢平山──13051335丸ツヅク山 頂上付近で道探し 1358寺下峠─1523林道 梁川塩瀬集落─1614梁川駅 1625(発)新宿へ

7月から再開した足慣らし山歩きも相変わらず上野さんと中央本線沿線の低山歩きです。今回は交通費の安い中央線四方津駅から登り梁川に下山します。交通費は往復1906円です。

すっかりお馴染みになった四方津駅を下車、11月初旬に集中登山の行われる高柄山を見ながら、しばらくJR中央本線沿いを歩き、桂川の橋を渡り、渓谷を眼下に歩きます。渓谷は深くナメやら厳しい滝が連続し難易度が高く、遠くに行かなくても難しい沢登りができる印象です。

四方津駅から中央本線沿いの道より高柄山がよく見えます。

すっかりお馴染みになった四方津駅を下車、11月初旬に集中登山の行われる高柄山を見ながら、しばらくJR中央本線沿いを歩きます。

桂川の橋を渡り、渓谷を眼下に歩きます。渓谷は深くナメやら厳しい滝が連続し難易度が高く、遠くに行かなくても難しい沢登りができる印象です。


千足への集落への道沿いに渓谷が続いていました。
桂川の橋を渡り、桂川の支流の渓谷を眼下に歩きました。

渓谷は深くナメやら厳しい滝が連続し難易度が高く、遠くに行かなくても難しい沢登りができる印象です。

千足の集落を抜け、地図読みの尾根を藪をかき分け取り付きました。

千足集落入口の電波塔がたつ付近から藪に入り、地図読みの尾根に取り付きます。尾根は歩き易く古いワイヤーなどもあり、かって林業が盛んだったことを感じさせます。

標高 742mで一般登山道を合流しました。


標高742m地点で一般道と合流し、眼下20m程下には地図にない立派な舗装道路が見えます。やがて登山道と舗装道路とが交差する場所の舗装道路上でのんびりとコーヒーを沸かし昼食です。

今回の最高地点、矢平山860.2mです。展望はありません。

暫く林道を眼下に登山道が続きそして矢平山へ登りになりました。樹木で展望はありませんが静寂な矢平山山頂です。山頂から標高差150mのロープの張られた岩交じりの急坂を下りました。 

丸ツヅク山の山頂部。広大な山頂部は踏み跡は分からず。明瞭な尾根のも分からず。ルート探しに苦戦。逆コースなら簡単でしょう。

少し登ると山頂部が平坦な丸ツヅク山です。漫然と進むと南に歩いているのが分かり少し戻り西よりの尾根を下りますが、踏み跡も薄くなり15分程登り返します。丸ツヅク山の頂上部から西北西への尾根がどうしても分かりません。踏み跡も落ち葉で分からず赤布も全くありません。しかたなくコンパスを西北西に合わせ落ち葉の斜面を下ります。尾根らしきものがあり漸く正しいルートに復帰できました。こんなところで30分もロスタイムをするとはとの思いです。

14時前に寺下峠、船山を回ってから越し地図読みで尾根を下ることはは夕暮れの早い秋では難しいため、寺下峠から梁川駅に向かう事にしました。

梁川駅付近の住宅地の真ん中を流れる風光明媚な桂川です。

下山してきた梁川駅近くの集落は快適そうな緑に囲まれた家並が点在し、店は全くないものの住宅地としては理想的な感じです。

7月から続けて来た。足慣らし山行毎回帰りは温泉で汗を流すのですが今回は時間がなくなり残念でした。今回の山行は低山でしたがアップダウンが多くGPS記録で累積標高(登り)1251m、累積標高(下り)1194mで結構歩いたのです。(佐藤)





















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