大山三峰山

20201128日(土)

参加者:渡辺綺(L)、福井(SL)、高田、高橋、矢沢、吉岡、渡辺美、桑村、松平、阿部

(記録)広沢寺バス停8:54-不動尻9:56-三峰山11:59-物見峠への分岐14:09-煤ヶ谷15:25

お天気は晴れ時々曇りで上々。8:00本厚木バスセンター発のバスに乗り、終点の広沢寺バス停で下車、

そこから舗装道路をしばらく歩く。てっきり広沢寺の岩場の前を通るかと思ったが、方向が違っており、通らなかった。緩やかな坂になっている舗装道路を歩き、山神隧道のトンネルを越える。
何かの跡地かと思うような場所に出て休憩を取り、山道に入る。

山道は最初から急になっており、いきなりロープを伝って上がっていく。

そのあとは九十九折の道を上がりながら高度を稼ぐ。すでに降りてくる人もいて時折すれ違う。一度、休憩を取り、稜線に出た。大山から唐沢峠を経て北上している稜線だ。稜線はやせ尾根が続き、三峰山に近づけば近づくほど鎖場やはしごの連続となる。とは言っても、鎖場はよく整備されており、足元に注意すれば問題なく通過できた。
三峰山は三つの峰に分かれているようだが、山頂の標識のある場所はちょっとした広場になっている。ここで写真を撮って休憩。
三峰山の後は急な下りやら階段やらが連続し、そのうち、崩壊地を通る。と言っても、看板で注意書きがあるほどのレベルでは全くなく、安全に通過することができた。
このまま北上すれば物見峠に行くがそこは通らず、トラバースして下っていく。ここまでくれば落葉でフカフカの下りとなるが、滑らないように注意である。多少、紅葉している木々も見えた。

1時間ほど下っていくと煤ヶ谷のバス停にでるが、バスの時間まで余裕があったので一度休憩をとって、バス到着の30分ほど前に下山完了。

人通りは時折あるものの、大山に比べればとても静かで、なかなか気持ちの良い晩秋の丹沢であった。何よりヒルに会わないのがこの季節は良い。

ここから本厚木駅へバスで戻り、駅前で反省会を行って解散。(阿部)


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