【 大白森山 小白森山 】

日 程:2021313日から14日 雪山/縦走/前泊  天候 曇り&

メンバー
桑村(L)渡辺美、松尾 福井 佐藤 桐畑(記録)

集 合:1312:40新白河駅東口 13:00(発)ゆったりヤーコン号 14:30(着)二岐温泉 二岐(ふたまた)温泉 旅館ふじや
【泊】0248-84-2104温泉
夕食後 翌日のルート確認等





1312:40新白河駅東口全員集合 13:00(発)ゆったりヤーコン号 14:30(着)二岐温泉 二岐(ふたまた)温泉 旅館ふじや
【泊】0248-84-2104温泉
夕食後 翌日のルート確認等を行う








リーダーによると二岐温泉は つげ義春の漫画 二岐渓谷の舞台との紹介があった福島県天栄村にある温泉である。秋の紅葉の時期も素晴らしいらしい。また天栄村は、森と湖といで湯の里とネットでは紹介されている。

今回は、その二岐温泉から 小白森山 大白森山 を経由し 甲子(かし)峠を超え、甲子山を横目にみながら 新甲子温泉へ下山する縦走の計画であったが天候により小白森山往復とした。前日はずーっと雨。


二岐温泉でゆっくり温泉に入り、ヤーコンの天ぷら、川魚料理を楽しみました。

















14 5:30ふじや(出発) 805M/5:43登山口 谷筋から尾根に上がり主稜線へ8:00/1,100M付近  1,152ポコ 8:40蟻の戸渡り(1,300M付近)  10:20小白森山(1,563M)頂上(雪/強風のため縦走から二岐温泉への往復に変更)  15分休憩&アイゼン装着 10:35下山開始 11:10昼食 12:00蟻の戸渡り 13:00鞍部分岐(1,020M)  夏道経由で登山口14:30
登山後「ふじや」で温泉 「ふじや」バスで 道の駅を経由 新白河駅 反省会後 新幹線乗車




14日朝 雨はやんだが稜線に出てからは雪と強風に悩まされた。大白森山に12:00に到着できないと判断した時点で登山口へ戻るということにしていたが、小白森山到着が10:20であったので微妙な時間であったが天候を考えると賢明な判断であったと思う。

稜線上を強風の中何も見えない中進んでも楽しみもないしね。おかげで () ではないが下山後ゆっくり温泉に浸かり、道の駅で地元野菜を買い、駅では反省会もできました。





                                 登山口から小さい尾根を急登し、やっと稜線に出ました。



登山口から谷沿いをツボ足で進んだが 結構踏み抜きに手間取り 主稜線鞍部に出るのなら尾根の方が雪が薄いと近道&急登ルートを登るも、結構ここで体力も使うことになってしまった。主稜線からは強風で西斜面に大きく雪庇が張り出していた。

    コース上の難所「蟻の戸渡り」の痩せ尾根を慎重に通過しました。

蟻の戸渡りでは左右が大きく切れ込んでいるが、しっかりロープが張ってあり、慎重に通過。1,400M付近が一番の急登であったが、霧氷も美しく、小白森山頂上まで雪景色を堪能できた。


                       小白森山山頂で記念撮影

       小白森山山頂からの帰路はアイゼンを着用します。

復路は新雪をルンルンで下る。調子にのって何度も踏み抜き、抜けなくなりスコップで掘り出してもらったり。単独だったら雪溶けするまでそのまま?(笑)
                                      二岐温泉近くの登山口に無事下山しました。


那須連山や新潟方面の山々の姿は見れなかったが、コロナ禍の中 久しぶりに皆で浴衣姿で温泉旅館を堪能できました。

       二岐温泉近くの登山口に無事下山しました。

「道の駅」で買ったヤーコンで天ぷらときんぴらをつくり、山行をふりかえりました。

宿の皆さんは親切でいい方でしたし。買ってきた天栄村名産(原産地は南米)ヤーコン(やまいも)で天ぷらときんぴらも作り、さっきは天丼を朝から楽しんだ後、山行をふりかえりながらこの報告書を書かせて頂きました。皆さん大変お世話になりました。

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