本仁田山(1225m)・川苔山(1363m)



期日:2021510(月)

参加者:L飯嶋 川田 松下(記)

コース:奥多摩 氷川の橋803→筑摩山(1040m)1055→本仁田山1149(昼食)1213→大ダワへ1239→川苔山への急登1309→鋸尾根1峰1404→川苔山1442→百尋ノ滝1622→細倉橋1740→バス停へ1830 。バス1904(最終でした)

数年前、息子と本仁田山へ別なコースで、急登できつい山だったと記憶。今回は川苔山も含む2座。果たして登れるか不安でしたが、日が長くなったので、ゆっくり登りましょうの言葉に参加を決めました。



登り口から急登の連続でした。

本仁田山頂ではリーダー持参の冷たいスイカを美味しく頂き(初物です)昼食。短い休憩後、川苔山へ向かって出発。


清楚な白ヤシオ、新緑をうっとりと眺め大ダワへ。急降下〜急登。

14:42川苔山頂へ。



頂上で半分残して置いたスイカを頂き。楓の花と集合写真を撮り、滝を目指して下り。涼やかな百尋の滝と新緑を楽しみました。滝に癒やされました。足元の悪い緊張を強いられる長い下りが終わり、林道に出た時はホッとしました。バス停まで林道歩き約50分。まだ明るかったが30分程バスを待っている間にすっかり暗くなり、最終バス1904で奥多摩駅へ。長い一日でした。息の上がる急登、緊張を強いられる急降下の連続。よく歩いたと自分を褒めたいと思いました。先頭歩いて下さった飯嶋さん、最後尾を歩いて下さった川田さん有り難うございます。素晴しい一日でした。感謝です。

飯嶋さん感想

4月21日に丹沢檜洞丸に行った翌日から発熱し、平熱に戻りまた発熱と繰り返したので抗体検査、PCR検査、CT検査など受け28日全て陰性となっても、緊急事態宣言で引きこもりになっていました。久しぶりの山行なので大変だろうと思っていました。心配した通りゴンザス尾根の登りでは足は動かない、息は上がるで大変でした。新緑、清々しい風に当たりだんだん楽しくなってきました。やはりコンスタントに登らないと、と思いました。

ヒヤリハット

5月10日、本仁田山・川苔山の山行中のヒヤリハットの報告をさせていただきます。川苔山からの下山時に16:20百尋ノ滝の見に登山道から滝まで下りて、それぞれ写真を撮り16:30下山を再開しましたが、川田さんが写真撮りで遅れて来ていました。滝から登山道の分岐まで、でも見え隠れしながらも来ていましたので、分岐で待つことなく下って緩やかになったところで待っていましたが、16:40下りても来ないので、大声で声かけしたり、笛を吹いて知らせましたが応答がないので、16:43松下さんはその場で待ってもらい、16:48飯嶋が滝の分岐まで引き返し声かけを続けたところ、16:52上の方から応答があり、下に下るように伝えました。16:57に松下さんと合流しました。約20分間の出来事でした。川田さんは追いつこうと慌ててしまい、川苔山へ登り返してしまい、途中で気が付き引き返したところで、声かけに気が付いたそうです。声は聞こえたけれども、笛の音は聞こえなかったそうです。

今回のヒヤリハットは、@   パーティーは姿の見える範囲にいること。A   分岐では必ず待っていることを守らなかったリーダ―の責任を痛感しています。(飯嶋記)

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