南会津 大嵐山&湯ノ倉山

日 程: 613() 

メンバー: L桑村、SL渡邉()、蔦、吉岡、佐藤、めぐろ山学くらぶ・木口、白銀・伊藤()、松尾(記録)

行程:

(6/12)前泊(湯ノ倉温泉・民宿ふじや)

(6/13)民宿6:55出発−7:15登山口−7:40大嵐山・湯ノ倉山分岐−9:10湯ノ倉山分岐−10:00大嵐山頂上10:40出発−11:15湯ノ倉山分岐−11:50湯ノ倉山頂上11:0512:45大嵐山・湯ノ倉山分岐−13:05登山口

今日の宿は会津の古民家を利用した民宿「ふじや」です。

(6/12)

5月末に予定していた大嵐山・湯ノ倉山山行でしたが、緊急事態宣言の影響で6月に変更され実施されました。

東武浅草線・浅草駅から11:00発特急リバティ会津に乗車し、13:52に会津高原尾瀬口に到着。そこからバスに乗り継ぎ湯ノ倉温泉へ。宿に到着したのは15時頃で、大嵐山に登るよりアクセスに時間がかかることが難点の山です。

地元の蕎麦粉で打った手打ち蕎麦

四つの共同浴場の一つ「弘法の湯」
夕食前に外湯めぐりで各自温泉へ。どの温泉も少し熱めでしたがいいお湯でした。夕食は郷土料理が沢山出てお腹いっぱいでしたが、最後の手打ちそばまでしっかり頂きました。
最初は湯ノ沢沿いの気持ち良い道を歩きます

(6/13)

 6時に美味しい朝食を頂いて、7時前に宿を出発。伊藤()さんは、山ではなく以前から行ってみたいと思っていた前沢曲家集落へ行く為、途中で別れる。


最初は沢沿いの道で何度か渡渉し少しずつ高度を上げ、30分程で湯ノ倉山分岐に到着。帰りの下りのルートとなる分岐なのでしっかり確認してから出発。

尾根までは結構な急登です

尾根に出るまでは結構な急登でしたが、疲れも忘れるぐらい新緑が素晴らしかったです。

尾根に出た後は、山頂まであと少しと思いながら歩いていたら標識が見え頂上に到着しました。
大嵐山1635.7mの山頂から東を展望右手奥は荒海山1580.6m、手前のピラミッド状の山は土倉山1560mです。

頂上からは360度会津の山々が見えましたが、田代山(頂上が平で見つけ易い?)方面は雲がかかり、見えませんでした。
時間に余裕があるので大嵐山山頂でゆっくり食事をしました

さんかくてんメンバーのみで誰もいない頂上で40分程のんびりしてから湯ノ倉山へ向けて下山を開始。
2番目のピーク湯倉山山頂では数年前に雪山でテント設営した時の記憶が戻ってきました。背後の薄っすらした山は大嵐山です。

湯ノ倉山分岐まではあっという間に下り、ここから湯ノ倉山方面へ向かう。鞍部まで下り、きつい登り返しを登ると頂上に到着。湯ノ倉山山頂に到着すると、吉岡さんは雪山山行で大嵐山・湯ノ倉山に来たことがあるので実は初見ではないが、全く覚えていないという話で盛り上がる。

私(松尾)も湯ノ倉山の山頂からの景色に記憶があり、雪山で山頂にテントを張ったことがあるが、もしかして湯ノ倉山だったのではと思い出すが、湯ノ倉山・大嵐山の名前に全く記憶がなかったが、後で確認したら私が山行記録を書いていました。(面目ない。)
湯倉山から湯ノ沢までひたすら下山しました。

湯ノ倉山山頂でゆっくりしてから下山開始。今度はひたすら下りで足がヨレヨレ。分岐に到着した時には、ホッとしました。登山口に到着したのは結局13時でした。
温泉の集落の手前に昔からの農村舞台がありました。

宿に戻ってから温泉で汗を流し、タクシーの時間まで宿でのんびり過ごさせて頂きました。
緊急事態宣言下で何度も予定を変更して山行を実現して下さったリーダーの桑村さんには感謝です。


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