北高尾山陵を歩く |
■日 程 2021年9月12日(日)曇 |
南高尾は訓練山行として何度も歩いているので今回は北高尾を歩いてみようとの堤さん提案で実現しました。歩行時間7時間超の長丁場のコースです。参加者多数の山歩きとなりました。高尾駅北口からバスで終点の八王子城跡で下車。このバス停は休日のみの運行だそうです。早朝に家を出る時は雨が降っていましたが今は曇り空で暑くもなく良い感じです。 車道を少し歩くと「八王寺城本丸方面」と標識のある鳥居をくぐるとかつての八王子城のようです。 |
静かな歴史を感じさせるいい雰囲気が漂っています。八王子神社〜本丸跡と進んで行くこと90分程で富士見台に到着。 八王子城は戦国時代末期に北条氏が築城した山城で小田原城の支城。1590年7 /24八王子城の戦いで豊臣側の前田、上杉、武田の軍と壮絶な戦いの末1日で破れたそうです。その後家康が城主となり廃城となったそうです。城跡には今も井戸が残っていて当時を想像してしまいます。 |
富士見台では曇り空でなにも見えません。急登のアップダウンが何度も続くのでこまめに水補給を心掛けました。ロングコースなので昼食タイムは特に設けず小休止の際に腹ごしらえをするようにしました。高ドッケ〜板当山の標識は大木の遥か上の方にかかってあり笑ってしまいます。 |
黒ドッケは夕焼け小焼けの歌碑に至る分岐点です。関場峠〜堂所山まで来るとやっと先が見えてきた感じでほっとしました。 |
黒ドッケの標識 |
堂所山731mで記念撮影 |
景信山でおやつ休憩して小仏までの下りに備えました。 写真はありませんが急なアップダウンの連続で低山ではありますが体力勝負の北高尾山陵歩きでした。八王子城跡はまたゆっくりと歩いてみたい一つに加わりました! |
|
+.