南会津 唐倉山 1176m 山開き山行

日 程: 1024() 

メンバー: L桑村、SL渡邉()、堤、橋本、吉岡、福井、蔦、松尾(記録)、めぐろ山学くらぶ・木口、白銀・伊藤()※山行には参加しないで別行動

行程:

(10/23)前泊(南郷地区・山口屋旅館)

(10/24)旅館7:00出発―7:45登山口8:00出発・・・8:35天邪鬼の足跡・・・8:50はだか岩・・・9:30飛びつき岩・・・10:00唐倉山山頂・・・岩割桜・・・11:30登山口・・・12:25林道入口

(10/23)

コロナ渦の為、前泊温泉付き山行。東武線浅草駅11時発特急リバティ会津に乗車。緊急事態宣言が解除され、ちょうど紅葉の時期ということもあり観光客で満席。会津田島駅からは送迎バスで旅館へ行き、荷物を置いて近くの温泉へ。その後夕食まではリーダー桑村さんの古希のお祝いで盛り上がる。夕食後は早めに就寝。

(10/24)

朝食後、旅館の車で山開きの会場へ向かう。ネット情報では岩場の危険な箇所があると記載されていたので登山者は少ないと思っていましたが、林道は登山口へ向かう車が列をなしており大渋滞。途中駐車する車待ちで足止めされましたが、村の方々の誘導もあり無事山開きの会場に到着。会場では式典は行わず、受付を済まして順次唐倉山へ出発している為、密になることもなく準備を整えて登山開始。歩き始めは刈りばらいされた平たんなススキの道を進み、徐々に急登になる。途中天邪鬼の足跡の看板があったが、何だかよくわからず写真だけ撮って通り過ぎる。後から資料を見たら民話に登場する天邪鬼とのこと。

ここから急登を登りきると「はだか岩」に到着「はだか岩」からは会津の山々が良く見え、6月に行った大嵐山、来年はぜひ行きたい田代山等々、すばらしい景色と紅葉。はだか岩を過ぎると痩せ尾根と岩場が出てきて、それまで以上に慎重に歩く。飛びつき岩は危険箇所だけに、村の方がいて登山者にアドバイス、要所要所には鉄筋の足場があり一応危険なく通れるようになっているが、前の人の足場を確認しながらひとりひとり通過するため時間がかかる。10時に唐倉山山頂に到着。山頂は狭く、大勢の人がいるので記念撮影をしてすぐに下山することに。

係の方からは急な下山路で滑り易く、以前事故も発生しているので気を付けて下山するようにと注意を頂き下山開始。確かに岩場はないが急で滑りやすい箇所があり、ロープも数か所に設置されていて、ヒヤッとすることもあったが、あっという間に登山口まで下りてくる。

 山開きの会場に戻ると抽選結果(受付番号)が貼られていましたが、さんかくてんメンバーに当選者は無く残念!(ちなみに賞品は会津のお米、お酒などでした)。帰りは宿の方の送迎が林道入口までということだったので40分程林道歩きがありましたが、登山の時間が3時間半と短かったのでちょうどいい紅葉を見ながらのウオーキングとなりました。

登山の後は、道の駅「きらら」に寄り、温泉に入り、お昼を食べてから宿の方の送迎バスで会津田島駅へ向かいました。今回は初の山開き山行で、地区の方々の歓迎を受けての楽しい山行でした。また山開き山行に行ってみたくなりました。


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