蓼科山2530.3

【日 程】 202/03/08
【出 発】集合は前日の3/7 2020茅野駅前集合 得津と長谷川は特急あずさで、上野と佐藤はレンタカーを韮崎駅
前で借り、2020に茅野駅で合流 国民宿舎樅ノ木荘(宿泊)

【参加者】L佐藤、得津、長谷川、上野(記)
【行 程】 38日 400起床 国民宿舎樅ノ木荘5:10─(レンタカー)―すずらん園地駐車場5:45(女ノ神茶屋蓼科山登山口)1728m620登山開始―8:00 2110mの標識地点―8:27幸徳平2165m―急斜面の登り─蓼科山頂上10:0010401135幸徳平─1145 2110mの標識地点ー1336すずらん園地駐車場(登山終了)―茅野市尖石縄文遺跡考古館─縄文の湯入浴─(レンタカー)―17:40韮崎駅前でレンタカーを返却、韮崎駅より特急で新宿駅




前日、国民宿舎樅ノ木荘に泊り、早朝に各自朝食を済ませてから5時10分に得津さんの運転で女ノ神蓼科山登山口に向けて出発しました。道路は凍結も雪もなく安心して走行できました。
6時過ぎに女ノ神蓼科山口近くのすずらん園地駐車場に到着、出発準備です。
出発してから暫くは広く緩やかな気持ち良い雪道を歩きました。


登山口でリュックの荷物を選別してから歩き始めました。
幸徳平は樹林帯にある中間点の道標です。なにもありません。



幸徳平を過ぎ森林限界を超えるとあちこちに岩肌が露出していた。
出発して1時間半の急登を終えると幸徳平の平坦地、いよいよ蓼科山への急登が始まりました。
森林限界付近の急登を登り続けます。




山頂近くは蓼科山独特の岩だらけの道です。無雪期より歩き易い



2000m付近から急登にさしかかり、高度を感じながら2110mの標識にたどりついた。眼前に広がる蓼科山からの景色は素晴らしかった。
蓼科山頂付近の大きな岩くずも雪に覆われ丸い雪山になっていました。
雪に埋もれた蓼科山頂の標識
平坦な蓼科山山頂で記念撮影。残念ながら春霞で北アルプスは見えません。



長い急登が頂上まで続き山頂に到着した。山頂の広い雪原から見る早春の八ヶ岳の山々は雄大でした。
山頂直下にある蓼科山頂ヒュッテの風の当たらない場所で昼食
下山途中1850m付近の平坦地でコーヒータイムを楽しみました。



下山は往路に戻り、アイゼンを雪面に踏みつけながら注意深く降りて行きました。
八ヶ岳エコーラインから蓼科山から八ヶ岳連峰の全容が見渡せました。
下山後、茅野市尖石縄文考古館に立寄りました。


下山後、佐藤さんの提案により茅野市尖石縄文考古館で八ヶ岳地域の多くの遺跡を見学しました。
この地で発掘されたあの有名な国宝の縄文のビーナス・この地霧ヶ峰付近で産出し、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群(三内丸山遺跡含む)」まで流通した黒曜石等々多くの縄文時代の遺跡を見学しました。




その後縄文の湯でひと風呂浴びてから韮崎に戻り、車を返却してから東京に帰りました。




今回は平日にもかかわらず、多くの登山者がいて驚きました。暖かい天気のせいかなと思いました。

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